扇風機あたりすぎで出る症状は?一日中では死ぬ恐れあり!?


夏になると出番の増える扇風機ですが、クーラーの風が苦手で夜は扇風機をつけたまま寝る方もいるかもしれません。

扇風機に当たりすぎると体に良くないと聞いたことがありますが、どんな症状が出るのでしょうか?

最悪、死ぬ恐れがあるという話は本当なのでしょうか?!

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扇風機に一日中あたっていると最悪死ぬ恐れ!出る症状は?

扇風機にあたりすぎると確かに体に良くはありませんが、実際、死に至るほどの影響はありません。

ではなぜ、このように言われるようになったのでしょうか?

実は以前、部屋で亡くなった方が扇風機をつけっぱなしにしていた事により、扇風機が原因で死に至ったとう情報に変わってしまっと事がありました。

しかし、死に至るほどの影響がないにしろ、体に良くないという事は確かです。

扇風機の風は、クーラーほど体を冷やす強さはありませんが、一定時間同じ場所を当て続けると血流が悪くなってしまいます。

お腹などは、デリケートなので長時間当てる事により、腸が冷え下痢や腹痛と言った症状が出る方も多いです。

更に、まれではありますが、例えば、濡れたタオルに風を当て続けると、タオルが乾燥して乾くように、体内も脱水症状を起こしかねません。

こういった事態を避けるためにも、扇風機を長時間使用する際は注意が必要です。

タイマー機能を使ったり、首振り機能を使い、風がまんべんなくあたるようにしましょう。

直接、体に当たり体が冷えやすい方もいますので、壁に風があたるように置き、壁から反射した風が自分にあたるようにすると柔らかい風になるので寝冷えする危険も減ります。

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部屋を涼しくするアイテムのおすすめない?

温暖化が進み、猛暑日・真夏日が続く事も珍しくなくなってきました。

もちろん、クーラーをつければ一気に涼しくなりますが、その前にひと手間工夫しましょう!

そうすれば、クーラーをつけている時間を短く、温度を下げずに済むので電気代の節約にもつながりますよ♪

湿度を下げる

日本の暑さは特有でとにかく、湿度が関係しています。

同じ日本でも、沖縄は湿度が低いため気温が高くてもジメジメとした蒸し暑さはなくカラッとしています。

そのために、まず湿度を下げましょう。

熱がこもった部屋の空気を入れ替えるだけでかなり変わります。

除湿器やエアコンのドライ機能を使ってみるのもよいでしょう。

遮熱カーテンを使う

太陽の光を遮断してくれるだけでも、室内温度はかなり下がります。

UVカット効果があるものを使えば、同時に日焼け対策にもなります。

打ち水

ベランダや壁、室外機など太陽の熱で熱くなっている部分に水をかける事で一気に冷やされます。

風が吹けば、更に冷やされるので涼しい風が部屋に入ってきます。

打ち水は、気温が下がる夕方以降がおススメです。

昼の暑い時間にしてしまうと、より水が温まり、湿度をあげてしまう可能性があります。

扇風機より怖いクーラー病

扇風機よりもっと気をつけたい病気のひとつにクーラー病があります。

暑い夏にクーラーの効いた涼しい部屋にずっといると自律神経が狂いさまざまな弊害を私たちにもたらします。

元々、人間の体は季節に応じた体温調整をされるようにできています。

しかし、暑い場所と涼しい場所を行き来していると、体内が狂ってしまい、正常に働かなくなります。

クーラー病の主な症状は冷え・肩こり・めまい・便秘・頭痛・むくみなど血流が悪くなることで起こる症状が多く特に女性に多いです。

なるべく、外気温との差は5℃以内で設定して冷えを感じた際は羽織るものやひざかけなどをして体を温めましょう。

半身浴なども、冷え解消に効果的です。

まとめ

蒸し暑い夏など、寝苦しくてちゃんと睡眠がとれていないと体も休まりません。

快適な睡眠のために、ひとつの物を使うのではなく、例えばクーラーを高めの温度に設定して扇風機でクーラーの風を部屋全体に送るなど、併用して行うと、体に負担が少なく電気代の節約にもなるのでおすすめです。

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