赤ちゃんの夏の肌着は着せないのもあり?ロンパースの下はどうする?


暑い夏になると、赤ちゃんの服装はどうすればいいのか気になったことのあるママは多いですよね。

何枚も着せていると暑いのではないか、肌着は必要ないのではないかと感じたこともあるのではないでしょうか。

夏に服やロンパースを着せる時などは、本当に肌着は必要なのでしょうか?

また、靴下も履かせないといけないのでしょうか?

今回は、そんな夏の赤ちゃんには本当に肌着や靴下が必要なのかについて、ご紹介したいと思います。

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赤ちゃんの夏はロンパースの下は肌着は着せない?着せる?

ロンパースとは、生後3か月~2歳半頃まで着せることができるトップスとボトムスが一緒になった赤ちゃん用の服のことです。

結論から言いますと、赤ちゃんに夏にロンパースを着せる時には、暑い場合は肌着を着せなくても大丈夫です

半袖のロンパース1枚で、汗を吸収しやすく肌触りの良い素材のロンパースを選んであげましょう。

綿100%がおすすめです。

ロンパース自体が肌着の役割もしてくれるので、中に肌着を着る必要がないんですね。

また、夏用のロンパースは他の季節の肌着の代わりとして使うこともできます。

しかし、他の服の場合は肌着を着せてあげた方が、汗を吸収することができるのでおすすめです。

肌着は薄くてサラサラしているので、着ていてもそんなに暑さを感じません。

家の中だと、肌着だけで過ごすこともできますよ。

夏の赤ちゃんの肌着姿って何だか可愛いですしね(^^)

汗をかいていたら、こまめに肌着を交換してあげて下さいね。

夏でも赤ちゃんの肌着はたくさん使うので、多めに用意しておきましょう。

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赤ちゃんは靴下は必要だけど夏でも!?

結論から言うと、夏だけでなく、冬でも基本的には家の中では赤ちゃんに靴下は必要ありません。

赤ちゃんは新陳代謝が活発で体温が高く、靴下を履かせてしまうと体が熱くなりすぎてしまいます。

また、大人のように自分で服を脱いだり着たりしての体温調節ができないので、手のひらや足の裏で体温調節をしています。

そんな赤ちゃんに靴下を家の中でも履かせてしまうと、体温を外に逃がせなくなってしまいます。

冬でも家の中では靴下を履かせるのではなく、室温を高くして暖かくしてあげましょう。

夏の場合は、外でも靴下を履かせる必要はありません。

体が暖かいのに靴下を履かせてしまうと、熱が体内にこもってしまい、脱水症状や熱中症、うつ熱になりやすくなります。

しかし、夏に冷房のよくきいたお店等で長時間過ごすような場合は靴下を履かせてあげましょう。

赤ちゃんにとって靴下が本当に必要になるのは、歩けるようになってからだと言われています。

靴を履くようになると靴下が足を保護してくれるので、履かせるようにしましょう。

まだ歩くことができず、ハイハイで移動している赤ちゃんには夏はもちろん、冬でもあまり靴下は履かせなくても大丈夫ですよ。

まとめ

赤ちゃんのロンパースには肌着と同じような機能があるので、夏の暑い時期には肌着の代わりに汗を吸収しやすくて肌触りの良いロンパースだけでも十分です。

このロンパースは他の時期にも肌着の代わりとして使うことができますよ。

しかし、普通の服を着せる時には、汗を吸収するためにも肌着は着せてあげた方がいいです。

靴下は靴を履かない時期の赤ちゃんには、冬でも家の中だと必要ありません。

赤ちゃんにとって肌着や靴下は大事なものですが、夏など赤ちゃんの様子をよく見てつけてあげないと、逆に赤ちゃんに負担になってしまいます。

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