扇風機付けたまま寝るとだるい!寝る時のおすすめの使い方!


夏になると利用する機会が増える扇風機ですが、暑い日などはそのままつけて寝てしまうという事もあると思います。

朝、起きたらなんだか体がダルイと感じた事はないでしょうか?

せっかくの睡眠もこれでは疲れも取れません。

そこで今回は、快適に寝るための良い方法についてご紹介したいと思います。

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扇風機の寝る時のおすすめの使い方ってある?

まず扇風機というものは、風を出すもので、部屋の温度自体を下げる物ではありません。

よって、つけたまま寝てしまった時に、そこまで大きな弊害を体に及ぼす事は少ないです。

しかし、同じ場所に風を当て続ける事で、体が冷え血行不良になり、かえってむくんだり、お腹を冷やしすぎて下痢や腹痛を引き起こす可能性などがあります。

寝ている間にそのような事が起きてしまうと、熟睡できず、疲れが取れないため、起きた時だるさが残る事があります。

扇風機を就寝時に快適に使うには、扇風機の風を長時間同じ所に当て続けない事が大切になります。

■ おススメの使い方

① 壁に風が当たるようにする

扇風機の風が体にダイレクトに当たり続けると、体内の温度が下がり、起床時疲れを残しやすくなります。

そのためにも、壁に風が当たるようにして、その跳ね返りが体に当たるような向きで使いましょう。

一度、壁にあたった風はそよ風のような優しい風となります。

人間の体の中で、足は発熱量が大きい為、足を冷やす事で体内の温度が下がり快適な睡眠へと、繋がります。

なるべく、扇風機は、足側に当たるように向けましょう。

② 上に向けて循環する

高い温度は上へと、低い温度は下へと溜まる傾向にあります。

高さのあるベッドなど部屋の上の方で寝る方は、扇風機を上向きにして部屋の空気を循環させてあげると部屋全体が均一な温度となり、眠りやすくなります。

③ タイマーを使う

深い眠りに入るノンレム睡眠までは快適な温度にしておいた方がよいでしょう。

2~3時間のタイマーにしておくのが、一番最適です。

深夜の3~4時は時間帯的に気温も低くなりやすいので、そのあたりで切れるようにしておいてもよいでしょう。

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部屋を涼しくする方法で夜の就寝時間を快適に!

暑くて寝苦しい夜だと、しっかり睡眠もとれず、疲れも残して起床というケースも少なくありません。

エアコンを使えば、部屋も涼しくて快適に眠る事もできますが、その前に自然に快適に眠る工夫をしてみませんか?

① 部屋の風通りをよくする

部屋がこもりきっていると熱もこもり室温が上がってしまいます。

出来れば、対角線上に窓やドアを開けておくとよいでしょう。

窓を開けて眠る事に抵抗がある方は、換気扇などつけておくのもひとつの手です。

② 遮光カーテンを使う

直射日光の強い光は部屋に入ると、一気に部屋の気温があがります。

特に、朝日で目を覚ます事もあるので、しっかり遮光してくれるカーテンを選びましょう。

③ 扇風機を使う

首ふりにして部屋の空気の循環をする事で、部屋の気温が均一になり、体を必要以上に冷やす事もないです。

濡れたタオルや保冷剤に風が当たるようにすると、通常より、冷たい風となるので、より快適に眠る事ができます。

④ 冷感素材の寝具を使う

最近、多くなった冷感素材の寝具は通常の寝具よりひんやりとして夏には大人気です。

エアコンなどと併用してあげる事で通常より高めの温度設定にしておいても効果があり、節電にも体にも優しいです。

まとめ

暑い日が続くと、ついつい、扇風機やエアコンをつけたまま眠りがちですが、人工的に風を出したり温度を下げる物だと、体調を崩しがちです。

最近は快適に眠れるような快眠グッズがたくさん販売されています。

うまく併用する事で、電気代の節約になり、体にも環境にも優しいのでおすすめです。

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