舞茸が酸っぱい!カビが生えてなくても腐ってるの!?


何とも言えない独特で美味しい風味の「舞茸」。

キノコ好きにはたまらない味わいと食感で大人気です。

サラダや炒め物に天ぷら、炊き込みご飯など、どんな料理にも合いますしね。

年中スーパーや八百屋さんで安く売っていてとっても重宝します。

でも、舞茸の賞味期限ってご存知ですか?

キノコ類の賞味期限って一般的にあまり知られていないように思います。

一週間?二週間?どのくらいでしょうか。

私もこれまでよく分からずに料理していました。

でも、舞茸をしばらく経ってから食べてみるとちょっと酸っぱい・・・

カビが生えなくても腐ってたりするのかな・・・

気になるところですよね。

今回は、そんな舞茸に関する疑問にお答えしたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください!

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舞茸のカビは腐っている証拠?酸っぱい場合は?

舞茸を保存しておくと、まれにカサの部分に白っぽいカビのようなものが付着していることがあります。

カビのように見えますが、これは気中菌糸というものでキノコ本体の一部であるため、食べても問題はありません

気になる場合は、キッチンペーパーなどを使って軽く拭き取れば大丈夫です。

ただし、確実に賞味期限は迫っているといえますので、なるべく早く使い切ってしまいましょう。

舞茸が腐っているかどうかを見分けるポイントは、臭いとぬめりです。

酸っぱいような鼻につく異臭がしたり、表面がヌルヌルとぬめっている場合は、かなり状態が悪くなっており、ほぼ腐っていますので食べない方が安全です。

さらに、明らかに水分が多く出ていたり、持つだけでボロボロと崩れたり、表面が黒ずんできたり、という場合はすでに賞味期限は過ぎていますので、残念ながら捨てざるを得ません。

この状態になってしまったら、絶対に食べるのは避けましょう。

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舞茸の賞味期限は一週間?二週間?どれぐらい日持ちする?

キノコ類はキャベツやトマトと同様に生鮮食品扱いで、賞味期限が記載されていないことも多いため、時間が経ってもまだ食べられるかどうかを判断するのはなかなか難しいところです。

一般的に、舞茸は購入してから冷蔵保存で3~4日が賞味期限の目安とされています。

しかし、収穫された後、小さくカットされて店頭に並ぶまでの時間も地域やお店によって様々ですから、なるべく新鮮なうちに食べるのが一番です。

また、保存する際も、常温ではなく冷蔵庫に入れておくのがオススメです。

一方、冷凍して保存した場合、賞味期限はどのくらいでしょうか?

こちらは、だいたい1~2か月です。

冷凍する場合は、石づきを取り、できるだけ水分を拭き取った状態にしてから、ジップロックなど小分けの袋に入れて、なるべく空気に触れないようにするのが確実です。

舞茸などのキノコ類は水分が少しでもあると、劣化の進みが早くなりますので、水で洗うのは料理する直前だけにしておきましょう。

天日干しにして水分をできるだけ飛ばして保存する方法もあるようですが、少し手間暇がかかります。

冷凍保存したとしても、時間が経てば経つほど風味や食感は落ちてしまいますので、こちらもなるべく早く消費するようにした方がいいです。

かさの表面部分が乾燥しているように見え、プリプリッと張りのある状態のうちに食べるのが新鮮で美味しいですよ。

まとめ

今回は、舞茸の賞味期限について解説しました。

舞茸は、通常の冷蔵保存で3~4日、冷凍保存で1~2か月ほど日持ちしますが、酸っぱいような異臭がしたり、表面がぬめってきたら食べるのはやめておいた方が良いでしょう。

舞茸独特の芳醇で豊かな風味や味わいを楽しむためにも、購入後はなるべく早く消費してしまうのがオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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