夏になると、保育園や幼稚園でもプール遊びや水遊びがあるため、子供に水着が必要になります。
しかし、1枚だけで大丈夫なのか、不安に思うママも多いはずです。
やはり保育園の水着は、洗い替えを何枚か用意しておいた方がいいのでしょうか?
また、子供の水着はどう洗うのが正しいのでしょう?
今回は、そんな保育園の水着の用意する枚数や、正しい洗い方などをご紹介したいと思います。
保育園で使う水着は何枚あった方がいい?洗い替えで複数枚必要?
保育園の水着ですが、実は洗い替えように複数枚用意しているママは少なく、ほとんどの方が1枚しか用意していません。
実際に私も子供が保育園に通っている時に1枚しか用意しませんでしたし、周りのママも1枚だけの人が多かったです。
というのも、保育園児の水着の面積は小さいので乾きやすく、その日の夜に洗濯をしても翌日には乾いています。
そのため、次の日にまた使う予定があったとしても、毎日洗濯をすれば1枚でも問題ないんですね。
また、保育園児は成長が早く、すぐに体が大きくなってしまいます。
せっかく買った水着もすぐに入らないようになってしまい、ワンシーズンで終わることがほとんどでしょう。
しかも、水着は夏にしか使わず、毎日着るようなものでもありません。
あまり着ない水着をたくさん買っても、すぐに着られなくなってしまってはもったいないので、1枚しか用意しないママも多いようです。
複数枚用意するとしても、2枚あれば十分です。
逆にそれ以上用意してしまうと、確かに洗濯は毎日しなくて済むので楽ですし、いろいろな水着を着せてあげられるので可愛いですが、すぐに着れなくなってしまいます。
コストがかかるだけで、それほど大きなメリットは得られません。
なので、保育園の水着は1枚か、多くても2枚用意しておけば大丈夫でしょう。
子供用水着の洗い方はどうやるのがおすすめ?
子供用の水着であっても、基本的には大人用の水着と洗い方は変わりません。
まず、水着の主な生地である「ポリウレタン」は、海水の塩分やプールの水の塩素に弱く、ついたままにしておくと、すぐに劣化してしまいます。
なので、使用後はできるだけ早く、水で塩素や塩分を洗い流しましょう。
保育園では仕方がないですが、遊びに行ったときなどでママが一緒にいる場合は、家に帰る前に先に水で流しておくといいでしょう。
水着を水洗いしたら、ぬるま湯を使って手洗いをします。
繊維の奥にはまだ塩素や塩分が残っている可能性が高いので、ぬるま湯の中でしっかりと揉み洗いをして、繊維の奥の塩素や塩分、汚れを押し出します。
洗剤は使わなくても大丈夫ですが、どうしても汚れが気になり使いたいという時は、オシャレ着用の中性洗剤を使います。
水着は意外と傷みやすいので、生地に優しい洗剤を選んでください。
水着を洗い終わったら、一度バスタオルでしっかり水分を拭き取り、その後に陰干しをします。
そのまま干すよりも、一度バスタオルで水分を拭き取った方が水着も傷みにくく、乾くのもはやくなります。
また、水着は紫外線に弱いので、日の当たる場所で干すのはあまりおすすめしません。
できるだけ日向ではなく、風通しのいい日陰で干しましょう。
まとめ
保育園での水着は、多くの人は洗い替えを用意しておらず、1枚だけでも大丈夫です。
心配な方や、毎日の洗濯が面倒な方は、2枚用意しておくといいでしょう。
子供用の水着も、基本的に大人用と同じ洗濯方法で、生地が傷みやすいため手洗いで洗い、陰干しをします。
保育園での水着は1枚で十分ですが、その分ママやパパが毎日水着をキレイに洗濯する必要があります。
子供が保育園でのプールを楽しめるよう、毎日キレイな水着を用意できるようにしてあげて下さいね。