保育園や幼稚園でも、夏になるとプールがありますね。
プールの後は水着の洗濯が必要になりますが、毎日着るたびに洗濯するのは正直面倒!
っというママも多いはず。
また、その日に洗濯して、次の日までの乾くのかも心配ですよね・・・
今回は、そんな保育園や幼稚園の水着の洗濯頻度や、乾かし方などをご紹介したいと思います。
幼稚園や保育園の水着は毎回洗濯した方がいい?早く乾かすには?
幼稚園や保育園では、真夏の7、8月になると、毎日のようにプールがあります。
毎日着るのであれば、少しくらい洗濯しなくても大丈夫な気もしますよね。
でも水着は、プールなどに含まれている塩素に意外と弱く、付いたままにしていると劣化してしまいます。
そのため、着た後は毎日でも洗濯した方がいいでしょう。
水着は乾きやすく、特に子供用の水着であれば面積も小さいので、夕方に洗濯しても次の日の登園時間までには乾きます。
しかし、家によっては室内干しでは次の日までに乾かないという方もいらっしゃると思います。
なので、洗濯後はそのまま干すのではなく、一度バスタオルではさんで水分を拭き取ってから干しましょう。
子供用の水着は小さいので、大きなバスタオルで水分を拭き取ると、ほとんど水分を取ることができます。
また、朝日に当てておくことで、部屋干しで残った水分も乾かすことができます。
この方法だと毎日洗濯しても、保育園や幼稚園のプールまでに、しっかり乾いた状態になります。
どうしても毎日の洗濯がしんどいという方は、洗い替え用の水着を1枚用意しておくと次の日までに乾かす必要がなくなるので、気分的にはとても楽になります。
しかし、何枚も用意しすぎると、すぐに子供はサイズアップして着なくなるので、買うとしても2枚あれば十分でしょう。
水着は他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗っていい?洗い方はどうする?
水着を洗濯する際には、わざわざ他の洗濯物と分けで洗濯するのは面倒で、一緒に洗ってしまいたいものですよね。
しかし水着によっては色落ちやしやすく、他の洗濯物に色がうつってしまう可能性があります。
特に色の濃い水着は、他の洗濯物とは一緒に洗濯しない方がベストです。
水着の洗濯方法は、水着は傷みやすいため、洗濯機よりも手洗いがおすすめです。
水着は、まず塩素に弱いため、プール後できるだけすぐに水で表面についている塩素を洗い流し、その後ぬるま湯で手洗いをします。
桶や洗面器にぬるま湯をため、繊維の奥にまで入り込んだ汚れや塩素を取るためにしっかりと揉み洗いをして、押し出します。
もしも手洗いをしている時間がなかったり、面倒だという方は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗濯することもできます。
洗濯ネットを使用しないと、水着が縮んでしまいやすいので、忘れないようにして下さい。
もしない方は、洗濯ネットは100均でも売っていますし、あると何かと便利なので購入を検討してみましょう。
また、洗濯機で洗濯する場合は手洗いコースなどの一番優しいコースで洗濯しましょう。
洗濯した後は、先ほどにもご紹介したように、バスタオルでしっかりと水分を拭き取り、陰干しをします。
水着は日光に長時間当たり続けるのもよくなく、色が褪せてしまうことがあるので、風通しのいい場所で陰干ししましょう。
まとめ
保育園や幼稚園の水着は、使用した日には毎日洗濯するようにしましょう。
洗うのが遅くなってしまいがちの場合は、洗い替えの水着を1枚用意しておくと安心です。
水着は他の洗濯物と一緒に洗濯してしまうと、色移りの可能性があるので、極力分けて洗濯をします。
手洗いがおすすめですが、洗濯ネットを使って手洗いコースだと、洗濯機でも洗濯することができます。
水着は毎日洗濯してあげて、子供が気持ちよくプールで遊べるようにしてあげて下さいね。