ゴキブリ対策によく利用されるゴキブリホイホイ。
使ったことがある、今利用しているという家庭も多いことでしょう。
1度置いておくとついつい安心して、そのまま替えるのを忘れてしまいがちですよね。
でも、どのくらいの頻度で交換した方がいいのでしょうか?
たくさん買って余ってしまった場合、未開封であれば、開封するまで使用可能なのか?
そんな意外と知られていないゴキブリホイホイについて、あれこれご紹介していきたいと思います!
ゴキブリホイホイの有効期限は?どれぐらい効果期間があるの?
ゴキブリホイホイを作っている主なメーカーが出している開封後からの有効期限は、約1ヶ月とされています。
ゴキブリホイホイは、ゴキブリが好きな臭いを中の箱の中につけておき、粘着力のある素材を内側にはりつけます。
ゴキブリが臭いによっておびき寄せられて、箱の中に入ってきた時に強力な粘着テープにより捕まえ身動きとれなくして退治します。
よって、1ヶ月たっていたとしてもテープの粘着力が弱まっていなければ使い続け事が出来ます。
その際、もし、ゴキブリをおびき寄せる臭いが薄れている場合、家にあるもので代用可能なので箱の中においてみましょう。
(※ゴキブリが好きな臭いは後ほどご紹介しております)
粘着テープの粘着力は、熱や紫外線に弱く、高温な場所の方が、早く劣化する傾向にあります。
ですので、1ヶ月以上使う場合は粘着力やおびき寄せる為の匂いが落ちていないかがポイントになりま
ゴキブリホイホイの使用期限は未開封の場合はどれぐらいなの?
たくさん買って余っているゴキブリホイホイ。
未開封の場合、1ヶ月以上たったとしても使えるのか疑問に思ったことはないですか?
実は未開封の場合は、数年は使用可能です。
ですが、開封後と同じように使わなくて少しずつ粘着剤は劣化するので、保管しておく時は高温は避け、冷暗所に保管しておくと長持ちしやすいです。
ゴキブリホイホイの効果的な置き場所
ゴキブリ対策として、ゴキブリホイホイを置くなら、場所によって効果全然が違うので、どうせ置くならより効果的な場所に置きましょう。
◎ 壁際
ゴキブリの基本的な通り道となるためです。
◎ 冷蔵庫の下
ゴキブリは暖かい場所を好みます。
冷蔵庫の下の部分の隙間は暖かいです。
あまり、奥におくと取り出せなくなるので、自分が取り出せる程度の場所に置きましょう
◎ 流し台の下
食べ物、暖かい場所、湿気。
ゴキブリが好きな全てがそろっている場所です。
ゴキブリが出没しやすい場所はだいたいキッチン周りが多いのはこのためです。
◎ 洗面台下
ゴキブリは食べ物がなくても水だけで1ヶ月は生きられます。
大好きな水周りは生息地にはもってこいの場所となります。
以上の場所を中心に設置するようにしましょう!
ゴキブリの好きな臭い、嫌いな臭いを知っておこう!
ゴキブリが寄ってきやすい臭い、よってきにくい臭いがあることをご存知ですか?
ゴキブリ対策をしっかりとする上で、「臭い」もうまく利用してみましょう!
■ ゴキブリが好む臭い
・ゴキブリの仲間の臭い(体臭、糞)
ゴキブリが多い家には、類は友を呼ぶ状態になってしまいます。
・タマネギ、ニンニクなどのネギ類の臭い
玉ねぎやニンニク等は冷蔵庫に入れず、そのまま台所の隅等において置くことも多いですよね。
ですので、夏のゴキブリの出やすい季節は、野菜室に入れておくのがおすすめです。
・アンモニア臭
トイレもこまめに掃除しましょう。
・腐敗臭
食べ物のカスなどが落ちて、そのままになったりしてませんか!?
ゴキブリの季節は丁寧な掃除が大切です。
■ ゴキブリが嫌いな臭い
・レモンの臭い
・スパイス系の臭い
・ハッカの臭い
この中でもゴキブリは特にレモンの匂いを嫌います。
よってきて欲しくない場所、例えばゴミ箱付近やキッチン周りなど、意識的にレモン系の消臭剤などを置いておくと効果ですよ~。
まとめ
ゴキブリを退治するには、置くタイプ、スプレータイプ、バルサンタイプなど様々な方法があります。
その用途用途で使い分けている方がほとんどだと思いますが、どんなに気をつけていても、気温が高くなる夏の季節は、なかなか避けられないことも多々あると思います。
ゴキブリへの1番の対策はまずは清潔に保つこと!
どんなに、ゴキブリを退治するものを使ったとしても、部屋が汚れていたら完全にいなくなることはありません。
自ら、ゴキブリをおびき寄せているようなものです。
掃除をしっかりした上で、ゴキブリホイホイなどを併用するようにしましょう。