沖縄の台風の時期のデータは過去どんな感じ?シーズンはいつ?

台風
沖縄は、台風が多いイメージがありますよね。

せっかくいくなら、台風の時期はずらしたいものです。

台風の発生率は、日本本土と沖縄では場所が違うため、多少発生率が違います。

もし、自分が行く時、台風が発生したらやっぱり、キャンセルした方がいいのか、行っても大丈夫なのかについてもご紹介したいと思います。

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沖縄の台風がよく来るシーズンはいつ頃?

台風が日本にきやすくなる時期は、高気圧が弱まってくる夏終わりから秋が多いですが、沖縄は、7月8月9月辺りが多いです。

南東辺りから発生した台風は、沖縄、九州を通り日本本土に来ることが多いです。

そして台風は島にぶつかると進路変更することも少なくなく、沖縄まできたら台風が東ではなく北へと進路変更することもよくあります。

ですので、沖縄は他の地域に比べて接近率がどうしても高くなってしまします。

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沖縄の観光で安い時期はいつ頃になるの?

沖縄観光のハイシーズンは7月から8月になるので、この時期が1番旅行代金としても高くなります。

暑い季節に暑い場所に行くのになぜ?

と思う方もいると思いますが、沖縄旅行の醍醐味がマリンスポーツや、シュノーケリング、ダイビングなど海がメインです。

日本の中でも距離があり最低3日ほど休みがないと遊べないので、お盆休みや夏休みなど長期の休みが取りやすい、夏の時期に観光客が集中するのです。

逆に11月辺りから1月辺りは海に入れないので、観光客も少なく料金も安くなります。

海水浴はできませんが、シュノーケリングやダイビングは1月でもできます。

ただ、夏に比べ、冬の沖縄の気温は18度から23度辺り。

水温も21度前後の低めです。

日本本土に比べたら暖かい方ですが、やはり慣れてない人が海に入るには少し寒いかもしれません。

しかし、沖縄の冬の海は透明度が増すので、より透き通った海を見ることができます。

海に入らなくても、砂浜を散歩したり写真をとるだけでも美しい海を十分味わえると思います。

海水浴以外でも、沖縄料理や沖縄の文化に触れたりと海以外の楽しみ方もたくさんあります。

ちなみに、年末からお正月あたりは、みんなバカンスを楽しみに観光が集中するので、狙い目は正月明けとなります。

やっぱり、いくなら夏がいいなと思う方であれば、次の狙い目は6月梅雨明けから7月辺り頭ぐらいになります。

多少、1月よりは高くなりますが、ハイシーズンより値段は抑え目なので沖縄の夏を十分に満喫できるのではないでしょうか。

台風きたら、旅行はやめるべき?

もし、自分が沖縄に行こうとしている時に台風が近づいてきたら、まず飛行機が飛ばない場合、行くことができないので、中止せざるえません。

他のパターンとしましては、滞在中に台風が来てしまう場合があります。

そんな場合はどうしたらいいでしょうか。

台風には、「台風直撃」と「台風接近」というふたつの言葉でよく表現されます。

直撃の場合とは、私たちがよくテレビでみるような大荒れの状態です。

とにかくホテルに待機し安全確保を第一としましょう。

接近の場合、波が大きくなって風が吹いてきます。

海には近づかないようにしましょう。

当然、マリンアクティビティ的なものは中止になりますが、公共交通機関が止まっていなければ、ショッピングモールや水族館は開いているので、室内で過ごすものに切り替えましょう。

台風が過ぎたあとは、しばらく強い風が吹くこともありますが、簡単なシュノーケリングなどは再開されることもあるので、直接問い合わせてきいてもよいかもしれません。

私たちは慣れていませんが、現地の方達は台風に慣れているので、困った時は独断で行動せず、聞いて指示に従うようにしてください。

台風が多いイメージがある沖縄ですが、実は私たちがイメージしているような大荒れな台風な年数回あるかないかです。

まとめ

せっかく行くなら旅行は楽しみたいものです。

自然災害は予測が出来ないので、雨や台風など不安な方は、安定している秋冬を選ぶのがベストかと思います。

海に入れなくても、ドライブは可能なので、綺麗な海を満喫できるはずですよ~。

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