男の子の成長を祝うお祝いの端午の節句と言えば、そう「鯉のぼり」ですね。
子供の成長を、お祝いできることはとても幸せです。
鯉のぼりは有名ですが、いつ買ったら良いのかなど詳しいことを知らない方は多いのではないでしょうか。
買う時期だけでなく、どんな場所で購入するのかもポイントになります。
そこで、今回は鯉のぼりはどこで買うのがいい?いつ買うといい?
鯉のぼりの大きさや選び方のポイントとは?についてご紹介します。
鯉のぼりはどこで買うのがいい?いつ買うといい?
鯉のぼりはどこで買うのがいいのでしょうか。また、いつ買うといいのでしょうか。
鯉のぼりを買う場合に、色々と詳しい説明などが聞きたいなぁ~と思われる場合。
そんな場合は「節句人形専門店」で購入するのがおすすめです。
やはり節句物の専門家のスタッフが在住しているので、色々な質問や疑問に答えてくれるからです。
しかし、節句人形専門店の場合は気軽に何度も出入りしずらい、と感じる方もいらっしゃるでしょう。
接客されるのがそもそも苦手とか(^^:)
そんな場合には、おもちゃ屋さんや百貨店などでも購入するのもいいですね。
全国的にも有名なトイザらスなどで買うこともできますよ~。
トイザらス等の大手のおもちゃ屋さんなら、人の出入りも多いので、何度でも足を運びやすいです。
隅々までチェックして、「やっぱり買うのや~めた」となっても全然平気ですからね(^^)
しかし節句専門店の場合は、長い間相談に乗ってもらっていると、もうここで買わないと申し訳ない・・・
という気持ちになっちゃいますよね(^^;)
もし、おもちゃ屋さん等で買う場合は、ある程度ネットや本等で鯉のぼりの基本的な知識を知ってから利用するといいですよ♪
一般的には、鯉のぼりはナイロン製かポリエステル製になります。
ナイロン製は2年から3年、ポリエステル製で4年から5年もちます。
ポリエステルの方がナイロン製よりは耐久性が良いです。
お値段や見た目だけで判断するのではなく、「素材」も必ずチェックしましょう。
どこのお店で買っても、きちんと手入れをしていればより長い間きれいに保つことができます。
では、鯉のぼりはいつ買うのが良いのでしょうか。
鯉のぼりを買う時期は、端午の節句に間に合うようになるべく早めに買う人が多いです。
飾りつけを4月の中旬頃からする家庭が多いので、出来れば3月いっぱいまでには購入したいところですね。
また、家紋や名前を入れたい時には、10日から2週間ほど時間がかかるようなので3月中旬くらいには準備しておきたいものです。
4月も終わりが近づくと、鯉のぼりは品切れになっていたり、もう置いていないこともしばしば。
鯉のぼりを購入しようと思ったら、出来るだけ余裕を持って購入するようにしましょう。
鯉のぼりの大きさや選び方のポイントとは?
では、鯉のぼりの大きさや選び方のポイントは、どのようなものなのでしょうか。
鯉のぼりと言っても、大きさは様々です。
鯉のぼりの大きさは、一番大きい黒鯉の大きさで分けられます。
何かにあたって鯉のぼりを傷つけたりしないように、最も大きい黒鯉の長さを円の半径としましょう。
風の吹く方向は日によって変わりますので、どの方向になびいても伝線や近隣のお宅等にぶつからないような大きさにしないといけません。
せっかくの鯉のぼりが、近隣の迷惑になるようでは台無しになってしまいます。
ちなみに一軒家の場合は、庭のサイズの小さい幅の半分が、ちょうどよい大きさといわれています。
ご参考にしてみて下さいね~。
まとめ
今回は、鯉のぼりはどこで買うのがいい?いつ買うといい?
鯉のぼりの大きさや選び方のポイントとは?
についてご紹介してきました。
鯉のぼりは一度購入すると数年飾ることになります。
ですので、しっかりと計画を立ててお気に入りの鯉のぼりを見つけてみて下さいね~♪