夜寝る前に寝室でゴキブリを見たことはありませんか?
黒く光る物体は気持ち悪いし、早く退治したいのに寝室だから殺虫剤も近くになくて逃がしてしまった!
っという経験がある人も多いのではないでしょうか。
私も先日寝ようと寝室に入ったところゴキブリを発見してしまいました!
生憎殺虫剤を持っていなかったので、ゴキブリが逃げないようにそっと寝室から出て殺虫剤を取りに行きました。
ですが、寝室へ戻ったのですが、戻った時にはゴキブリを見失ってしまいました・・・
どこへ行ったのかも分かず退治できないまま、仕方なく枕元に殺虫剤を置いてその日は眠りにつきました。
しかし、寝ているときに口の中に入ったりすることってあるのだろうか!?と考えると、気持ち悪くなってしまいました。
そこで今回は、ゴキブリは人に近づくのは怖がるのか、夜に口の中に入ったりすることはあるのか調べてみることにしました。
ゴキブリが夜寝てる時に口に入ったりもありうる!?
結論から申しますと、寝ている間にゴキブリが口の中に入ることはありえます。
ゴキブリは水分があれば食べ物がなくてもしばらく生きることが出来る生き物です。
そのため、水分を探してさまよっていることも十分にあり得ます。
口の中は水分が多く、湿っているため寝ている間に水分を求めたゴキブリが口の中に入ることもありえるとのことでした。
しかし、ゴキブリを飲み込んでしまうということはほぼないということで、少し安心しました。
人間は意識しないと何かを飲み込むことはほぼ不可能な体の構造をしています。
時々聞くことがある、ゴキブリが体の中に入ってしまい、胃の中で繁殖してしまったという噂は嘘で間違いありません。
万が一胃の中にゴキブリが入ってしまっても、人間の強い胃酸の中では生きることは出来ません。
また、ゴキブリ自体に毒などはなく、体もたんぱく質で出来ているため、万が一飲み込んでしまっても特に体への影響はないとのことです。
ただし、ゴキブリが保有している細菌には人間に有害な細菌が数多く含まれています。
そもそも口の中にゴキブリが入ったと思っただけでも気持ち悪いですよね。
寝る前に寝室でゴキブリを発見したら、マスクを着けて寝るなど対策をした方がいいでしょう。
ゴキブリは朝は基本的に出ないの?
ゴキブリは夜行性の為、朝は基本的に出ることはないようです。
ゴキブリが活発的に動く時間帯は日没後2~3時間の間と夜明け前の1~2時間の間です。
この時間がゴキブリが活発に動き始める時間帯です。
逆に、この時間以外はゴキブリは休んでいることがほとんどです。
そのため、この時間帯によくゴキブリを見かけるという人も多いのではないでしょうか。
私もゴキブリをよく見かけるのは深夜になって寝静まってからが多かったように思います。
夜に出てくるので大声を出すことも出来ず、駆除もこまってしまいますよね。
そのため出来るだけゴキブリを家の中に入れないように対策をするのが一番いいと思います。
まとめ
寝ているうちにゴキブリが口の中に入ってくる可能性があることが分かりました。
寝室でゴキブリを見かけたときはその場で駆除するのが一番です。
しかし、駆除剤を持っていないなどで駆除できないことも多々あるかと思います。
そういったときはゴキブリが逃げて行った方向を確認して、その場に待ち伏せタイプの駆除剤を設置するなどして、再度寝室に侵入しないように対策をするのが一番です。
また、ゴキブリの一番活発な時間は夜間です。
面倒だからと食べた食器をそのままにしておいたり、翌日に洗おうと水につけておくと、食料や水分を求めたゴキブリが寄ってくる可能性が高くなります。
面倒くさくても食べ終わった食器はその日のうちに片づけておいた方がいいですね。