今のエアコンは、1年中付けていても、消費電気料が少ない為、電気代が高くつく事は有りませんよね。
エアコンを初めて付けた時やエアコンカバーを外して掃除をしようとした時に、小さな黒または茶色のコロコロとした物が落ちてきたりカバーの中にあった場合には、それは恐らくゴキブリのふんです。
マジ!?
と思ってしまいそうですが、それは確実にエアコン内でゴキブリが活動していることを表している物的証拠になります。
そうなると、エアコンを付けるたびに、ゴキブリが中で蠢いているかと思うと嫌ですよね。
そんな時に対策を講じる手段はあるのしょうか?
エアコンにゴキブリがいそうで怖い!ふんがあると可能性あり?
エアコンを久々につけるか~となった時に、エアコンの下あたりに小さな黒又は茶色いツブツブが落ちていたり、エアコンを自分で掃除している場合にエアコンカバーを外そうとした時に中側から、黒又は茶色のツブツブが見つかる事もあります。
それは、ゴキブリのふんである確率が非常に高いです。
エアコンカバー内やエアコンの裏側は人の目に留まる事が少ないうえに、ゴキブリの生活を手助けすけするように、ほこり等が多く存在しています。
エアコン周辺でゴキブリのふんらしき物を発見した場合には、そこが隠れ家や巣という事も考えなければなりません。
ゴキブリがエアコン内部や裏側に潜んでいるなんで考えただけでも、ゾーっとしたり怖いです。
それも1匹ではなく、確実に集団でいる可能性も非常に高いです。
ゴキブリを発見した時に、その場所がエアコン周辺だった場合にはエアコンがゴキブリの巣化している可能性があると考えても良さそうです。
ドレンホースからゴキブリが侵入するうわさ嘘?本当?
じゃ~なぜエアコンがゴキブリの隠れ家や巣になるのか?
と言うと、実はエアコンは部屋を涼しくする場合に結露を発生させます。
その結露を外に逃がすためにダクトホースが付いているのです。
車でエアコンを効かせて走っていて、コンビニ等の駐車場で車の下に水が流れているのを見かけた事があると思いますが、あれは車のエアコンによって結露となった水を排出しているので、車のしたに水が滴り落ちているのです。
それと同じ事が、家庭用エアコンでも起きている訳です。
ダクトホースですから直径も2~3cmほどくらいあり、さらに、地面と接している場合には、常に湿っていて、外敵が着た場合には、虫達にとってはいい隠れ家になるのです。
当然ゴキブリもその中の1つになります。
彼らは、エサを求めて、どうにかして、人がいる家の中に侵入してきたい訳ですから、ゴキブリにとっては、妨害もなく、スムーズに家の中に侵入する事が可能なのです。
中には、ダクトホースからゴキブリが侵入するなんて嘘だという方もいますが、実際はそうではなく、本当の事なのです。
彼らは常に湿度を追い求めていますから、エアコンのダクトホースは確実に内外の通り道にもなっている訳です。
そうなると、おちおちエアコンを使う気分にもなれませんよね。
エアコンのダクトホースに包帯やガーゼまたは水切りネット等を巻き付けゴムで縛りつけておくだけで、ゴキブリだけでなく他の虫達の侵入を防げる事になります。
この場合気をつけなければならないのは、ダクトホースから完全に水が排出出来る物で出口を被せる事が必須条件です。
ビニールや何かでダクトホース塞いでしまうと、排出されない結露した水が逆流して家の中にこぼれてきます。
一番いいのはキッチンで使用する水切りネットをダクトホースに取り付けるだけで、水の排出に影響がなく、更にはゴキブリや他の虫の侵入を防いでくれるのです。
これを行う場合にはエアコン内部の掃除をしてから行うとより効果的に、ゴキブリをエアコンから排除する事になります。
まとめ
エアコン周辺でゴキブリのふんを見かけた場合にエアコンがゴキブリの巣化している可能性やダクトホースを使って侵入してくる事について紹介してきました。
エアコンは、なくてはならない家電製品ですから、これを設置していないという方は少ないでしょう。
エアコンがゴキブリの巣化していたり、侵入経路になっている事が、分かったと思います。
少し工夫するだけで、ゴキブリの侵入を許さない状態に出来る訳ですから、一度ダクトホースを確認しておいた方がいいでしょう。