子供に扇風機を夜寝る時に使っていると風邪をひいたり体調崩す!?

扇風機
夏の寝苦しい夜、エアコンを付けていても暑い日が続きますよね。

大人でも寝苦しいと思っているのならば、体温の高い子供なんてもっと暑いと思っているはずで・・・

気持ちよく眠っていても汗をたくさんかいていて、朝起きると服がビチョビチョ!

なんて経験ありませんか?

『扇風機は風邪を引きそうで怖い』

と思っている方も沢山いらっしゃあると思います。

今回はそんな「夏の扇風機」についてまとめましたので、ご覧くださいね~。

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子供に夜寝る時扇風機を使ってると風邪をひく?夜はどう使うといい?

蒸し暑い夜は子供が中々寝付けなかったり、最初は気持ち良く寝ていても、途中夜中に起きたり・・・

でも、エアコンや扇風機を付けたまま寝ると風邪を引いてしまったり、喉を傷めてしまったりするのでは?

っと不安に思うママやパパも多いですよね。

ですが、注意しなければいけない事を守りさえすれば、快適に寝ることが出来るんですよ。

暑い夜は扇風機を直接当てて寝たい気持ちもありますよね。

しかし、風を直接当ててしまうと、体を無理に冷やしてしまったり体調不良の原因にもなります。

乾燥をしてしまうので喉を傷めたり、起きた時に頭が痛かったりの原因にもなりかねません。

こういった事を防ぐためには

○首振りで『弱』にして起動させる

○エアコンのついている部屋から扇風機で冷たい空気を送り込む

○風が足元にいくように首振りで扇風機の風を当てる

この3つを駆使すれば、涼しく快適な夜が送れます。

実際に私も小さい子供がいますが、寝る部屋の隣の部屋のエアコンを付け、エアコンのついている部屋から扇風機で冷気を送り込んで温度を調節しています。

空気も乾燥するので、寝ている部屋の加湿器も自動調節で付け、温度と湿度を調節しています。

また、敷布団カバーをひんやりする物に変えたり、掛布団はタオルケットを使ったり、自ら体温調節が出来るように、軽いものを使っています。

それだけで、この蒸し暑い夜も涼しく過ごせるようになりました♪

扇風機を顔に当てたり、首振り機能なしで体に当ててしまうと、身体の内側まで冷えてしまい風邪を引く原因にもなります。

健康の為にも絶対にやめましょう。

しっかり温度や湿度を確認して上手に扇風機を使うことが出来ると良いですね。

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サーキュレーターと扇風機どちらが涼しいの?

扇風機には『サーキュレーター式』『首振りの普通の扇風機』の2つがありますよね。

どちらも風を出すものとしては一致しますが、使う意図によってとても変わるんですよ。

昼間や夜の暑い日にどちらの方が効率よく涼しくできるのでしょうか?

一般的な機種で主な違いを見てみましょう。

○サーキュレーター

→空気を循環させるための物。

まっすぐ強い風を送る事が出来る。

扇風機よりは機能が少ない。

○扇風機

→人を涼しく感じさせることを目的としている物。

タイマーや風の調節が出来、首振り機能もあるため便利。

風が届く距離が短い

このように、2つの意味は違いますが似ていますよね。

夏の空気循環には扇風機も役立ちますが、まっすぐと強い風を出してくれるサーキュレーターの方がより速く涼しくしてくれるんですね。

暖かい空気は上に溜まりがちですが、その空気をグルグルと循環させてくれて、エアコンだけの空気より早く部屋を一定温度に保ってくれます。

夜の寝る時などはサーキュレーターの方がお勧めです。

また、扇風機より部屋の温度が一定になるのが早いため、電気代も節約できて省エネやエコにも繋がるので家計にも優しいですよ。

また部屋の空気の循環以外にも、雨の日の洗濯物の室内干しにもとても活躍します。

乾きづらいジメジメした日にサーキュレーターで風を当てるとすぐに乾きますよ。

扇風機とサーキュレーターにはどちらも良さがありますが、部屋を涼しくするにはサーキュレーターがとても適していると思います。

扇風機は人を涼しくするのに適しているので、付けているだけで全然違いますよね!

2つの使い分けをうまく出来ると完璧です。

まとめ

この暑い夏、エアコンだけでは物足りない季節ですが、扇風機やサーキュレーターをうまく使い快適に過ごすことが出来ると良いですね。

特に子供や赤ちゃんがいる家庭は、温度調節がとても大事なので、温度計などをしっかり使い、環境を良くしてあげると良いと思います。

風邪を引かないように使い方には注意して、寝苦しさからの解放をしてあげましょう。

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