敬老の日、母の日、父の日・・・などなどいろんな日がありますね。
それぞれの大体の意味はわかっていても、詳しくどんな日?
と聞かれるとなかなか説明できなかったりしますよね。
それがさらに子供に説明するとなると余計に難しいもの・・・
だからと言って、なんとなくで説明してしまうと子供はそういう意味なんだ!
って覚えてしまうので大変です。
そんなとき、子供にどうやって簡単に敬老の日の意味を教えてあげればいいのでしょうか?
今回は
敬老の日の意味を子どもに簡単に教えてあげる例文
敬老の日に保育園でだしものをするときのおすすめ
この2つについてご紹介させていただきます!
敬老の日の意味を子どもに簡単に教えてあげる為の例文は?
まず、敬老の日とは国民の祝日の1つです。
敬老の日は毎年9月の第3月曜日と決められています。
敬老の日の意味としては、
【長い間社会に貢献した老人を敬愛して、その老人の長寿をお祝いする日】です。
敬老の日の始まりの由来は諸説ありますが、聖徳太子が身寄りのない老人に「悲田院」という施設を設立した日が由来になっていると言われています。
そんな敬老の日ですが、子供に伝える時は
今まで頑張ってくれているおじいちゃんやおばあちゃんを敬って、長寿をお祝いする日
である事を簡単に説明してあげる必要がありますね。
なので、
「おじいちゃんとおばあちゃんにいつもありがとう!これからも長生きしてね!」
と伝えてあげる日
と説明するといいですね。
敬老の日の由来まで説明してあげるなら
聖徳太子って言う昔の偉い人が、家族がいないおじいちゃんとおばあちゃんを助けてあげるためにおうちを作ってあげた日なんだよ~。
だから、その日におじいちゃんとおばあちゃんを大切にして感謝を伝えることを忘れないようにする日にしたんだよ。
と説明してあげると子供でも分かりやすいですね。
敬老の日の保育園の出し物はこんなのがおすすめ!
保育園でおじいちゃんやおばあちゃんを呼んで出し物をするとき、どんなものがおじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらえるのでしょうか?
お歌が好きなおじいちゃんやおばあちゃんは多いですよね♪
なので、おじいちゃんやおばあちゃんも知っているような昔からある童謡の合唱は喜ばれます。
敬老の日は9月なので、季節にちなんだ「赤とんぼ」や「ふるさと」は昔から馴染みがある歌ですし、おじいちゃんおばあちゃんでも聞きやすい歌ですね。
あとは、楽器をつかった演奏もいいですね。
合唱や演奏だと、子供からおじいちゃんおばあちゃんまで年齢を問わず楽しめるのでおすすめですよ!
お歌以外の出し物だと、昔のなつかしいおもちゃでおじいちゃんおばあちゃんと一緒に遊ぶのもおすすめです。
コマ回しや、お手玉、メンコ・・・
今では珍しくておじいちゃんおばあちゃんだと懐かしい遊びを、おじいちゃんおばあちゃんに教えて貰いながら一緒に遊ぶと交流にもなるのでいいですよね。
保育園の出し物は、見に来てくれるおじいちゃんおばあちゃんが楽しんでくれるのだけでなく、出し物をしている園児たちも楽しくなれるものを選んで素敵な思い出にしてあげたいですね!
まとめ
今回は
敬老の日を子供に聞かれた時に簡単に説明する例文
保育園で敬老の日にする出し物のおすすめ
この2つについてお話させていただきました!
子供はいろんなことに疑問を持ちますよね。
その疑問に、わかりやすくてなおかつ正しい意味を教えてあげることが大事です。
正直わたしは調べてみるまで敬老の日の由来が、聖徳太子だとは知りませんでした・・・
子供のうちからそういった事を教えて貰っていると、大人になってから小ネタとして使えたり大人になって子供に聞かれた時にも困りませんね。
子供に意味を聞かれた時には簡単にわかりやすく説明してあげるのが大切です。
敬老の日保育園で出し物をするならおじいちゃんおばあちゃん、子供にとっても楽しくて思い出になるような素敵な日にしてあげてくださいね!