皆さんは果物の『すだち』はご存知でしょうか?
あまり知られていない果物ではありますが、柑橘系の果物で色々な料理などに使われていてとっても美味しい果物なんですよ。
そんなすだちですが、生産量はどこが一位なんでしょうか?
気になるすだちについて調べてまとめてみましたので、ご覧になってみて下さいね。
すだちの生産量の日本一は何県なの?
すだちの生産量のナンバーワンの県は『徳島県』です。
ゴルフボールくらいの大きさで、出回っているすだちは9割徳島で作られている物です。
果肉は黄緑っぽい色で様々な食べ物に使われています。
徳島はすだちのご当地キャラクター『すだちくん』がいるくらい、有名なんですよ!
徳島県民は当たり前のように食卓に並び毎日のように食べているすだちですが『食べてみたいけど食べ方がわからない』という方も多くいるはずです。
美味しい食べ方を少しですが紹介しますね!
○ 魚に絞って食べる
→さんまなどの焼き魚に大根おろし×すだちを絞って食べるとさっぱり美味しく食べることが出来てやみ付きになること間違いなしですよ。
後味もスッキリしますよ。
○ 湯豆腐
→湯豆腐やゆでた野菜などにポン酢×すだちを絞るととっても美味しいですよ!
ヘルシーだし、食欲のない暑い時期などにとてもお勧めです。
○ お味噌汁
→普段のお味噌汁に輪切りに切ったすだちを入れると、香りが良く美味しく食べることが出来ます。
数滴絞って味噌汁を食べてもとても美味しいのでやってみて下さいね。
このように、炒めてもよし、スープに入れてもよし、絞ってかけてもよし。
色々なスダチの食べ方があります。
柑橘系の香りとさっぱりとした風味で、とても美味しく食べることが出来るので是非やってみて下さいね。
すだちの酸味はとても穏やかで、皮の部分もとても香りが良いので薄く切って細かく刻み、パスタやお菓子などに入れるのもおすすめですよ。
すだちの酸味はクエン酸ですが回復にも適している果物なんですよ。
○疲労回復
○生活習慣病
を予防してくれる作用もあり
○ビタミンA
○カリウム
○カルシウム
なども豊富に含まれているので、美味しい上に体によく、食べる事で健康になれるのでとてもいい果物ですよね。
すだちの花の花言葉ってどんな意味があるの?
すだちは5月に白い花が咲き8月~10月に出荷されます。
冬には冷凍保存されたものが出回り、鍋などにも使用することが多いのですよ。
そんなすだちですが、花言葉は『純潔』です。
純潔とは心身にけがれが無く、清らかな事という意味です。
確かに白いイメージはとても清潔で優しいイメージを持ちますよね。
すだちのお花にとても合っている言葉だと思います。
いつまでもすだちの花のように、清純な心や清らかな気持ちを忘れずに居たいですよね。
すだちは家庭でも結構簡単に育てることが出来るので、初心者向けでもあります。
鉢植えでも育てられるので植え替えや剪定、害虫駆除をきちんとやればとっても綺麗な白い花が咲きます。
爽やかな香りが広がるすだちの花の純白なイメージからこの『純潔』という花言葉が当てられたといわれています。
1つの苗から7.8個のすだちが取れるので、育てるのもとても楽しいですよ。
育て方のコツは、日当たりのよい場所に置き、土の表面が乾いたら水をあげる事がポイントとなってきます。
収穫前の花が咲く時期にはとても綺麗な花が咲くので、旦那さんが育ててあげるのもとても良いですよね!
まとめ
すだちはあまり知られていない果物ですが、食べてみるととても美味しくどんな料理もさっぱりと香りが良くなるので、すだちを使った料理はとても良いですね。
特に夏場の食欲がない日や、夏バテの時などには、さっぱりした物が食べたくなるので最適な果物です。
スライスして飲み物に入れたりするのも汗をかいた体に染み込む美味しさですよ。
すだちの花言葉のように素敵な心を持てると良いですよね!