さあ寝よう!
と思い電気のスイッチを切るときに、目の片隅に黒い物体が動きを止めてやり過ごそうとしている瞬間を見かけた事が、ある方も多いのではないでしょうか。
寝室にゴキブリ!?と
軽くパニックになりながらも、なんとか撃退しなければ寝る事ができないと、あたふたしているうちに、姿を見失ってしまった・・・
なんて事になると、落ち着いて寝ることなんて出来ないです。
もしかすると、布団の中に入ってくるのでは!?
はたまた、口を開けて寝ている所に奴が入って来るのを想像した日には、寝る事さえできなくなってしまいます。
寝室でゴキブリを見失った時には、どうすればいいのでしょう?
ゴキブリを見失った寝室でも寝る!?人間に近づいて来たりする?
ゴキブリを見失ってしまった場合、それが寝室の時に、あなたはそこで寝る事が出来ますか?
多くの方が不安で熟睡する事が出来ないのではないでしょうか。
自分のように、諦めて寝てしまうタイプの方であれば問題ないのですが、ゴキブリが苦手な人にとっては、寝れる神経の持ち主の方も疑ってしまいそうですよね。
寝室で見失ってしまったゴキブリが逃げ込む場所はどこと、考えた場合に、まず思いうかべるのが家具の裏側ではありませんか?
そこも、人の目が確実に届く場所ではありませんから、いるかもしれません。
しかし、カーテンの裏側に潜んでいたり、カーペットの下に潜り込んでいたり、観葉植物の植木の中や鉢の裏側、更には天上にはりついていることさえありえます。
ゴキブリは、人の振動を察知する能力が高いので、見つからない限りは、身をひそめてしまいます。
どうしても、見つからない場合、諦めて寝るしかないと布団に入っても不安で仕方がないでしょう。
ゴキブリは水分やエサを求めているか、繁殖行動で活動している場合がほとんどです。
人間に近づく場合には、水分がある口元を狙って来る可能性があります。
中国では、耳の中にゴキブリが巣を作ってしまったというケースがあるようですから、人間に気がつかれなければ、彼らは確実に近づいてくる事もある!という事です。
ゴキブリを捕まえる罠とか作れる?
寝室で見失ってしまったゴキブリを撃退できなかった場合には、捕まえる罠的な物があれば、気が休まる事でしょう。
しかし、そんな時に限ってゴキブリホイホイのようなトラップ系の物が家にない場合も考えられます。
買いに出かけるにも、時間帯が・・・と考えてしまいますよね。
そんなときには、ペットボトルを活用しましょう。
高さが15~20cm程度の場所に切り込みを入れて、2分割にします。
ゴキブリの好物である、ビールやジュースを、切ったペットボトルの1/4くらいまで入れておき、ゴキブリが登りやすいように、湿った新聞紙でペットボトルを巻きます。
これだけでは、不安という方の場合には、ペットボトルの中に玉ねぎの破片やニンニクの破片を1枚入れるだけで大丈夫です。
これで、中に入ったゴキブリは溺死する事になるはずですが、根性がある奴は逃げようとペットボトルの中を登り脱出を図ります。
そこで、脱出させては意味がないので、ペットボトルの上部の内側と縁に、サラダ油を塗っておくだけで、登る事が出来なくなります。
後は、安心して眠るだけです。
起きた時に、そのトラップを仕掛けた事を忘れて、蹴り飛ばさない事です。
簡易的な罠ですし、中身は日が経つにつれ腐って行きますので、放置せずにトラップを確実に回収するように心がけて下さい。
まとめ
ゴキブリを寝室で見失ってしまった時に、どうすればいいのかを紹介してきました。
本来は寝室よりも、水回り周辺に出没しやすいのですが、一度でも寝室に出たとなると、なかなか寝付けない場合もあるでしょう。
そんな時には、寝室のドアの隅にハッカ油スプレーを1吹き、窓の四隅にも1吹きずつしておけば、ゴキブリを近づけさせる事が無くなるでしょう。
臭覚が鋭いだけに、ミント系の臭いは嫌がる傾向があるのかもしれません。