あぶらとり紙いつ使う?化粧前化粧後?裏表とかあるの?

あぶらとり紙
女性のメイク道具として必需品なあぶらとり紙ですが、正しい使い方をご存知ですか?

間違った使い方をしていると、逆にメイク崩れ、テカリ、ベタつきの原因となってしまうこともあります。

今回はそんなあぶらとり紙の正しい使い方や、効果的な使い方をご紹介していきますね~!

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あぶらとり紙は化粧前に使う?いつ使うのが効果的なの?

皆さんは、あぶらとり紙を使う時どんなタイミングで使いますか?

あぶらとり紙の本来の使用目的はお肌のテカリ防止です。

あぶらとり紙を使うタイミングは、お昼や夕方の化粧直しの時のみです。

先に、あぶらとり紙で過剰に分泌した皮脂をとり、そのあと化粧をしてください。

化粧が崩れる原因は、時間とともに過剰に分泌された皮脂が原因の事が多いです。

ちゃんと取り除いてから化粧を直さないと、再び崩れたりファンデーションがよれたりして、綺麗にお肌に乗らない原因となります。

◆ 過剰なあぶらとり紙の使いすぎは肌荒れの原因となる!

あぶらとり紙はテカリを防止するものですが、テカリが気になるからといって過度の使用は、逆にお肌によくない事もあるので注意が必要です。

・お肌は、最低限の皮脂を分泌して保たれています。

あぶらとり紙などで、最低限の皮脂ですら取り除いてしまうと、お肌は脂が足りないと認識して、余計分泌しようとします

・あぶらとり紙を使うのは夏場だけで充分。

かなりのオイリー肌ならともかく、それ以外の方は化粧直し以外で使う必要はありません。

特に、冬場は乾燥が気になる季節です。

余計、お肌が乾燥して小じわなどが目立つようになってしまいます。

化粧直しの際に、あぶらとり紙を使用して化粧をしたあとは、ミストなどで保湿をしてあげるといいですよ。

過度の皮脂の分泌を抑え、その後の崩れを抑えることができます。

あぶらとり紙は時に必要以上に肌の潤いを奪ってしまう事もあるので、最後に潤いを足してあげる事を忘れないで下さい。

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あぶらとり紙って裏表とかある?

あぶらとり紙を使う時に、ふと裏表について疑問に感じた事はないですか?

あぶらとり紙には、裏表の区別があるものとないもの2つのタイプに分かれます

違いとしては主にあぶらとり紙の素材によります。

・ 裏表があるタイプ

素材は、和紙の事が多く、伝統的に作られているものは値段も少し高いです。

肌に優しく、使いやすいです。

ツルツルとした光沢面とザラザラと紙のよう素材の裏表になっているとおもいますが、ザラザラの方を使って皮脂を取ってください

・ 裏表がないタイプ

素材は、フィルムのものが多く、和紙より破れにくく、吸収性にも優れていますが、過剰に油分をとりすぎることもあるので、注意が必要です。

裏表の区分がないため、どちらを使っても問題ありません。

女性より油分がでやすいためメンズ用なども売られています。

吸収性は、フィルムタイプの方が高いですが、肌の負担は和紙タイプの方が少ないため、自分は何を優先したいかで種類を選ぶのがベストといえます。

テカリ防止の生活を心がける

皮脂の過剰な分泌はもともとの体質的な部分なこともありますが、生活スタイルによってもかなり改善されることも多いです。

・ 洗顔料や、洗顔の仕方の見直し

肌に合わない洗顔料やすすぎ残しなどは、肌荒れの原因になりやすいです。

また、お肌が弱い方やオイリー肌だからといって洗浄力の強い洗顔料を使うことで、余計皮脂の分泌が盛んになることもあります。

もう一度、見直してみてください。

・ ライフスタイルの改善

ジャンクフードや油の多い食べ物など、偏った食生活、不規則な生活もお肌にはよくありません。

しっかり、睡眠をとり、食生活の見直しをしてみましょう。

・ 化粧下地を変えてみる

最近の化粧下地はテカリ防止など、かなり万能なものも多いです。

合う合わないは人それぞれなので、テスターを試して見たり、クチコミを参考にして効果的なのものを見つけて見ましょう。

まとめ

過剰な皮脂の分泌は、化粧崩れの原因になりやすいです。

あぶらとり紙などをうまく利用してみるのも一案ですが、まずはベースの肌質改善から気をつけてみてはいかがでしょうか。

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