ゴキブリが出る家と出ない家の違いは何?全く出ない家はなぜなの? 


保育園や幼稚園のお迎えの時に、ママ友と井戸端会議をしている方も多いのではないでしょうか。

たいていは旦那の悪口のような気がするのですが、たまにゴキブリの話題が出ることもあるのではありませんか?

そんな時に、ゴキブリが家出るのよ~なんてみんなの賛同を受けている時にでも、中には、うちにはゴキブリのような下等生物は出ませんのよ~ホホホ~

というママさんもいるでしょう。

本当に出ないとしたら、このママさんの家ではどんなことをしているのか気になりますよね。

ゴキブリが出る家と出ない家の違いってなにがあるの?って考えてしまうのです。

掃除もきちんとしているのに・・・おかしいと思いたいですが、現実には出ているわけですから何らかの対策を出ない家ではおこなっているのでしょうか?

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ゴキブリが出ない家はなぜ出ないの?対策は?

ゴキブリが出ない家はなぜでないのか?これって結構不思議な感じがしますよね。

絶対的にどの家庭でも、ゴキブリは存在しているというのが、ある種日本の常識といえば常識に近いですからね。

自分の家に出て、真向いのママ友の家にはゴキブリが出ない・・・

ゴキブリが出ない家には家なりの工夫や対策が講じられているのです。

◆ ゴキブリが出ないための考えられる対策

1. トイレのマットやタオル類は湿った状態にしない

2. 洗濯カゴの中に汚れ物を溜めない

3. ゴミというゴミは徹底的に排除する

4. 化粧品の口は必ずきっちり閉める

5. ゴキブリは暗いところが大好きですから、日中でも暗い部屋は電気をつける

6. 毒エサ方式のゴキブリ駆除剤を仕掛ける

この辺りをキッチリとしている家にはゴキブリが出にくいです。

要は、ゴキブリが好む環境を作らないという事なのです。

逆に出やすい家の条件というと

1. シンクに洗い物が重なったおり、毎回洗わず溜め置き洗いをしている

2. 玄関や窓を開けっぱなしにすることが多い

3. 家の中で植物を育てている

4. ダンボールが多い

5. 他の家より家電製品が多い

出やすい条件を見る限り、ゴキブリ様御一行が到着しました~という状況を自ら作り出してしまっているのです。

ゴキブリが出やすい家は常にエサと温かさがある家で、かつ侵入しやすい家というわけです。

家にゴキブリが出ないようにするためには、出やすい家の条件の反対を行えば、ゴキブリが出にくい環境となります。

先ほど紹介した6つも加えて実践することでゴキブリが出にくい家になります。

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アースノーマットがゴキブリに効くと嬉しいんだけど・・・

ゴキブリ退治の薬品会社といえばアース製薬でしょう。

ゴキブリ退治用の製品のラインナップだけでもかなり多く、存在しています。

ゴキブリ退治用ではないアースノーマットしか家にない場合、それでゴキブリに効いてもらいたいというママさんもいるのではないでしょうか。

アースノーマットは蚊取り専用なので、薬剤がピレスロイド系薬剤を使用しています。

ノーマットに使用されている薬剤は、プラレトリンを使用しており、ゴキブリ用薬剤にはイミプロトリンという薬剤が使用されているのです。

この2つの薬剤は全く別物と考えた方がいいでしょう。

仮に、ノーマットだけでゴキブリを撃退するには、高濃度でプラレトリンを散布するか、プラレトリンを直接ゴキブリにかけて試してみるしかありません。

高濃度のプラレトリンはもしかすると、人体に影響が出る恐れもあるので、現状のアースノーマットの使用方法ではゴキブリを撃退することはできないのです。

ゴキブリvsママさんの激闘は、始まったばかりです。

一気に追い出すためには、煙タイプの薬剤を家に3~4か所で同時に点火する以外考えられません。

それでも、生き残るのがゴキブリですからね。

ゴキブリを撃退するには、薬剤の力を借りながら直接の打撃系攻撃を敢行するしかないでしょう。

そもそも、家の中の環境をゴキブリが好まない環境に仕上げる方が先決かもしれませんね。

まとめ

ゴキブリが出る家と出ない家の違いについてと、アースノーマットはゴキブリに効くのか?について紹介してきました。

最近うちの3男が乾燥器の上にゴキブリの巣があるといって、アルコールスプレーを散布して子供ゴキブリを数十匹と卵らしきものを駆除したと勝ち誇っていました。

これで我が家も多少のゴキブリの影響が抑えられるとは、思いますが実際はまだまだ潜んでいる状態でしょう。

ゴキブリが出る家が汚いというよりか、エサとなるものが豊富にある家に出やすいと考えるべきでしょう。

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