料理を作っているときやお風呂から出てきた時に、黒物体が横切ったりすると、体が動かなくなってしまうママさんや女性の方も多いのではないでしょうか。
ゴキブリを見ただけで、気を失いそうになってしまう方もいるのではありませんか!?
ゴキブリを見つけたら何とか退治をしなければ、気になって気になって仕方がなくなってしまいます。
周りには、薬剤のゴキブリスプレーしかないとキッチンでは使えないですし、探している間にゴキブリは逃走してしまうはずです。
キッチンで使用しても、他の場所で使用しても問題がないゴキブリスプレーは凍結タイプのスプレーしかありません。
でも、凍結したゴキブリが解凍されて復活することはあるのでしょうか?
ゴキブリの凍結スプレーは復活することもある?
ゴキブリ凍結スプレーで凍結させられたゴキブリに復活がありえるのか?と心配になるママさんも多いでしょう。
かなりのメーカーからゴキブリ退治用凍結スプレーが販売されていますが、この凍結スプレーの魅力は何といっても、薬剤が入っていなくてゴキブリを凍結させることが出来る点でしょう。
ゴキブリ用凍結スプレーは、どのメーカーもマイナス85度と売りにしていますから、確実の凍結できる温度という事になります。
ゴキブリ用とはいっても、正直いえばスポーツ選手がケガをした瞬間にスプレーをしているのがコールドスプレーですから、それと全く同じと考えていいでしょう。
問題は、凍結したゴキブリを採るのが怖い、という可愛らしいママさんや女性の方ならお手伝いしてあげたくなってしまうのが男の心情ってやつですね。
我が家では、凍結スプレーなんて使用せずに粘着式コロコロを使用して接着+圧死を選択しています。
これは、親方(嫁)にしかできない戦法です。
話はずれてしまいましたが、凍結スプレーで凍ってしまったゴキブリは、そのまま放置するとどうなるのでしょうか?
フマキラーが題している凍結スプレーは完全にコールドスプレータイプです。
HPの質問コーナーでも、解凍されたら逃げてしまいます的なことが書かれています。
凍結している最中に潰す・ビニール袋に入れて処理するがベストとなっています。
それに対して、アース製薬の凍結スプレーはコールドスプレー+ハッカ油が同時に散布されることになっているのです。
アース製薬のHPでは、コールドスプレーで凍結しハッカ油で息の根を止めると書かれているのです。
両方とも、子供やペット・食べ物付近で使用しても害はないとしています。
メーカーによっては凍結されたゴキブリが復活することもあるということです。
ゴキブリがいなくなるスプレーの人体への影響は?
金鳥が製品とした販売しているのが「ゴキブリがいなくなるスプレー」です。
ホントにいなくなるのか?って不思議に感じますよね。
一応ピレスロイド系の薬剤を散布して、ゴキブリを退治するわけですが、ゴキブリがいなくなるということは、人体への影響はあるのでは?と思っちゃいますよね。
基本的には、ゴキブリに直接散布する、いそうな場所に散布、家に侵入しそうな場所に散布するのが効果的となっていますから、金鳥自体は人体への影響は問題がないとしています。
妊婦さんや小さいお子さんがいる場合には、念には念を入れて別の部屋にいてもらって、ゴキブリ退治や通りそうな場所に散布した場合には、窓を開けて若干換気をした方が安心かもしれません。
虫を完全除去するわけですから、微々たる影響がでるかもしれませんからね。
厚労省の基準はクリアしているから販売されているわけですから、問題はないのでしょうが、薬剤を使用しているのでなるべくは妊婦さんやお子さんがいる部屋では使用しない方が無難でしょうね。
まとめ
ゴキブリ凍結スプレーでゴキブリは復活するのか?とゴキブリがいなくなるスプレーは、人体に影響を及ぼすのか?について紹介してきました。
両方とも基本的には、お国のお墨付きな商品ですから、人体に影響はないというのがたてまえになります。
薬剤が入っていると、滑りやすくなったり、臭いがという方もいるでしょう。
便利な分だけ、デメリットもどこかしらにあるはずです。
ならばいっそ、我が家の親方のように、コロコロで粘着し更に転がして圧死させる方法が確実になります。
ただゴキブリが苦手なママさんにはちょっと難しいですから、スプレータイプの方がいいかもしれませんね。