引越し先への挨拶をしたいがいつも不在・・・ならばこの方法で!


引越しをしてまずは挨拶に伺うのは、社会人としてのマナーですよね。

引越し先のご近所に挨拶の粗品を渡したいけど、いつも訪問先が不在のよう・・・

そんな時、どうしたらいいのか困ってしまいますね。

仕事も忙しく足を運べる機会が少ない場合は、なおさら困ってしまいます。

今回は、挨拶先の方がいつも不在の場合は挨拶はどうしたらいいのか?

粗品はいつ渡せばいいのか?

等についてご紹介したいと思います。

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引越し先への挨拶で相手方が不在なら手紙もあり!例文もご紹介!

引越し先で挨拶しようと思っても、なかなか住人の人に会うことが出来ないしどうしよう!?

そんな時にはまずは落ち着いて、時間帯や曜日をずらしてみましょう。

ちなみに挨拶に伺う時間帯でベストなのは、午前10時頃~午後4時頃です。

※昼食時の12時前~13時頃は極力避けましょう

午前10時頃になれば、ほとんど方が朝ごはんを終わって一段落ついている時間です。

そして午後4時頃までなら、夕食の支度で大忙しという時間でもないはずです。

午前10時頃~午後4時頃でなかなか会えない場合には、午前9時頃に伺ってみたり、午後5時頃に伺ってもいいでしょう。

そのぐらいの時間帯なら、常識外れの時間帯ではないので、相手方にも不快な印象を与えないはずです。

ですが、いくら会えないからと言って、朝の8時頃に伺ったり午後7時頃等に伺うとやはり迷惑になってしまいます。

特に相手方が女性の場合は、まだお化粧をしていなかったり、お風呂上りの後だったりすると出来れば人と会いたくないと思う方も多いですからね。

常識的な時間帯でお会いできない場合には、無理をせずお手紙を投函しておきましょう。

直接挨拶するのにこだわり過ぎて、引越し後1週間以上経ってしまうのはあまり宜しくないですので。

では、手紙の例文をご紹介しておきますので、ご参考にしてみて下さいね。

[例文]

○月○日に引越して参りました○○(名前)と申します。

先日は、引越し作業で何かとお騒がせしてしまいご迷惑をお掛け致しました。

何度かお伺い致しましたが、お会い出来ずお手紙で失礼致します。

心ばかりの品ではございますが、宜しければお受け取り下さい。
(ポストに粗品を入れられる場合は付け加えましょう。)

これから色々とお世話になりますが、どうぞ宜しくお願い致します。

手紙を投函後に、ばったりとお会いする事もあるでしょう。

その際は、「先日は手紙で失礼致しました。○○と申します。どうぞよろしくお願い致します。」

等と、直接ご挨拶もしましょう。

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引越しの挨拶の品物はどうすればいいの?

お手紙の投函時に挨拶の粗品をポストに入れられる場合はいいですが、無理な場合はどうしたら良いでしょうか?

引っ越し後の最初の挨拶はたとえお手紙であっても済ませているので、まずは安心です。

粗品の方は、また何度か足を運んで直接お渡しするのがいいでしょう。

その際には、

「なかなかお会いできず、お渡しするのが遅くなってすみませんでした。」

等と挨拶してお渡しすると完璧ですね。

ですが、引越し後1か月間ぐらいまでに挨拶の品をお渡し出来ない様なら、お手紙だけの挨拶で済ませても良いでしょう。

まとめ

引越し後には、すぐに挨拶に伺って粗品を渡して・・・

っとついつい焦ってしまいがちです。

何が何でも直接顔を合わせて挨拶しなければ!

すぐにでも挨拶の粗品を渡さなければ!

と、やり過ぎる必要はないです。

相手方となかなかお会い出来ない場合は、お手紙で挨拶させてもらう方法だってあるのです。

焦らずに臨機応変に対応するようにしましょう。

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