“子供が泣くと旦那が怒りだす”
“子供が泣いても旦那は何もせずこっちに任せきり”
“自分優先で子育てに関わろうとしない”
こんな旦那さんにイライラしていませんか?
夫婦二人の可愛いわが子のはずなのに、仕事や趣味に没頭するばかりで、育児に関心がない夫。
挙句の果てには、ちょっとでもうるさいと怒りだす始末。
いったい何様なんでしょうか?
こんなダメ旦那とはさっさと離婚してしまいましょう!
…というわけにもいきませんよね。
生活にも子育てにも父親は必要だし、なによりも家族で幸せになるために結婚して出産したわけですから。
しかし、旦那さんが育児に参加せず、自分の好きな事ばかりやっている姿にイライラ。
そんなあなたに向けて、今回は怒った旦那さんへの対処法や子育てに協力しない旦那さんの操縦術について解説します。
ぜひ最後までご覧ください!
旦那が子供より自分を優先!夜泣きにも怒る・・・どうすればいい?
旦那さんが子供よりも自分を優先しているのはおかしいですよね。
ましてや、どうしようもない夜泣きに怒りだしたりするのは、逆にこちらが怒りたい気持ちだと思います。
こんな時にどうすればよいかについて、私の経験も加味していくつか考えてみました。
① 放っておく
まずは、放置です。
といっても、もちろん泣く子をほったらかしにするのではなく、怒る旦那さんを無視です。
子供の夜泣きはどうすることもできないものと割り切って、怒る旦那さんに対してこちらも怒ったり、謝ったりはしません。
“なぜ怒ってるんだろう?”くらいの気持ちで放っておいてみましょう。
② 立場は同じだということを理解させる
それでもダメなら、子育てについて夫婦は同じ立場にあるということを説明しましょう。
父親も母親も子供が産まれてからの期間は一緒ですし、母親なら何でもできるというわけではありません。
とくに夜泣きはどんな子にもありますし、まだ子供は話せない以上、いろいろと試しながら様子を見守るしかないですからね。
旦那さんに子供を抱っこしてミルクを飲ませてもらうと、可愛さを理解してくれるかもしれません。
③ 話し合う
そして、しっかりと子育てについて話し合ってみるのも重要です。
妊娠・出産・育児と目まぐるしい日々を送る中で、夫婦間での子供に対する意思の共有がうまく図れていない可能性もあります。
お互いに気持ちを話すことでそのズレを修正する必要があるかもしれません。
④ 育児教室などに参加
子育ては自然に身につくことだけではありません。
育児教室や子供とのふれあいの場に積極的に参加して、講師の話やほかのパパさんママさんたちの様子を知ることで、また新たな発見があるものです。
⑤ 夫婦関係を見直す
夫婦の仲が悪いことは子供にとって良くありませんし、夫婦そろって育児を続けていくためには、まずは夫婦間の信頼関係が大事です。
子育てに関する不満・不安の原因が、意外と子供以外の夫婦間の問題にあったりするかもしれません。
旦那が子育てに協力しない場合の操縦術。
では、旦那さんを子育てに協力してくれるよううまく操る方法はあるのでしょうか?
こちらもいくつか考えてみましたので参考になれば幸いです。
① 具体的に指示
まず、旦那さんは育児に参加したいけど、自信がなかったり、何をすればよいかわからなかったり、という可能性があります。
具体的に何をしてほしいかを具体的に伝えると、意外とすんなり引き受けてくれる場合があります。
また、一緒に手を動かしながらやってみせるのもいいですね。
おむつ交換やミルク作りはもちろん、泣き止みやすいあやし方など、一緒にやってみるのが良いです。
② ほめる
そして、何かをやってくれたら必ずほめてあげましょう。
やって当然というようなことでも、テンション高く大げさに感謝することで、旦那さんも充実感を得て、またやってみようという気になってくれます。
③ 旦那さんを手伝う
逆に旦那さんが困っていることを手伝ってあげるのも効果的です。
旦那さんのイライラは子供とは別のところからきていることが多いです。
悩みを聞いてあげたり、協力できるところは助けてあげたりすると、悩みが解消されて育児にも協力的になってくれるかもです。
④ 単独育児日・休養日をつくる
育児の大変さを知ってもらうために、旦那さんに一人で子供を見てもらう日をつくってみるのもいいですね。
一日子供の世話をすることがどれだけ大変かわかってくれるはずです。
そしてあなたは少し休みましょう!
⑤ もう少しだけ我慢
それでもうまくいかないこともあるでしょう。
その時はあと少しだけ我慢の時期かもしれません。
もう少し子供が大きくなって、夜泣きも減り、おしゃべりできるようになってくると、子供の考えていることが理解できるようになります。
一緒にできることも増えてくるので、旦那さんも子育てに興味が出てくるでしょう。
まとめ
子育てしていて旦那さんが協力してくれないとイライラしてしまいますよね?
ケンカしても状況は好転しませんから、上記のような方法でうまく旦那さんを育児好きにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。