シールの剥がし方の裏ワザ!こびりついたシールのベタベタの取り方!


子供って、シールを貼るのが本当に好きですよね。

気が付いた時には、家中のあちらこちらにシールが貼られている事も・・・

あわてて剥がそうと思ってもきれいにはがれず、粘着面のベタベタが残ってしまった経験はありませんか?

そこで今回は、うまく剥がれずにこびりついてしまったシールのベタベタの取り方など、シールの剥がし方の裏ワザをご紹介します。

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こびりついたシールの剥がし方簡単な方法は?

シールの剥がし方、実はいろいろあるんですよ。

それぞれ見ていきましょう!

● ドライヤーの熱で温める

ドライヤーを用意しましょう。

ドライヤーの温風をあててシールを温めます。

シールが温められることで、粘着力が弱まり剥がしやすくなります。

あまり温めすぎると、粘着部分がドロドロになって逆に剥がしにくくなってしまいます。

時々様子を見ながら温めてくださいね。

シールの端のほうをそっとめくってみて、簡単に剥がれてくるようなら、ゆっくりとシールを剥がしてください。

プラスチック製品など、熱に弱い素材にシールが貼られている場合は、ドライヤーを使う方法はおすすめできません。

● 台所用の中性洗剤を使う

台所用の中性洗剤を用意し、シールの上に直接たらします。

シールの表面が紙製ではなく、ビニール素材でコーティングされている場合があります。

そんな場合は、あらかじめ表面のビニール部分を剥がしてから行ってください。

シール全体に中性洗剤がついたら、上からラップをしてじっくりと染み込ませます。

10分以上放置して、よくなじんだ頃にヘラなどを使ってシールを剥がします。

ヘラがない場合には、定規(ものさし)を使用するのもいいですね。

シールがきれいに剥がれた後は、軽く水洗いや水拭きをして、洗剤をしっかり落としてくださいね。

● 除光液を使う

シールにまんべんなく除光液をつけて、シールの粘着力を弱めます。

少し時間を置いてから、シールの端の方をめくってみて、簡単に剥がれるようならそのまま剥がしましょう。

除光液は、プラスチック製品に使うと表面が溶けたような跡が残ったり、艶がなくなったりもします。

ですので、プラスチック製品には除光液は使わない方がいいです。

● シール剥がし用スプレーを使う

文房具売り場や、100円ショップにてシール剥がし用スプレーが売られています。

シールを剥がす機会が頻繁にあるようなら、シール剥がし用スプレーを常備しておくと便利ですよ。

剥がしたいシールにスプレーを吹きかけます。

シール剥がし液が染み込むまで、しばらく放置します。

液が全体になじんで粘着力が弱まったら、ヘラ等を使ってシールを剥がします。

最後にふきんなどで拭き仕上げて作業完了です。

詳しい使い方は、それぞれのスプレーの使い方をよく読んでご確認くださいね。

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シールの剥がし方で木製の物の場合はどうしたらいい?

買ってきたばかりの木製のお皿に貼られたシールや、木製のタンスに子供が貼ってしまったシール・・・

こういった木製のものに貼られたシールを剥がすには、どうしたらいいのでしょうか?

こんな時には、台所にある「お酢」が便利です♪

食用の酢を使うのでとても安全ですし、たいていのご家庭に常備されているものなので手軽に試すことが出来ますよね。

まずはじめに、シールに酢を塗ってください。

シール全体に酢が浸透するように、ティッシュペーパーなどに酢を染み込ませたものをシールにかぶせるようにしてラップをしてもよいです。

酢に含まれる酸が、シールの粘着面に働きかけることで粘着力が弱まり、シールを剥がしやすくします。

しばらく時間を置いてから、端の方を少しめくってみて、簡単に剥がれてくるようであればそのまま剥がしてください。

シールがきれいに剥がれた後は、酢のにおいが残らないように、水洗いやぬれたふきんで拭いて仕上げてくださいね。

シールを剥がした後に、まだベタベタが残っている場合があります。

そんな時は、消しゴムでこすったりガムテープやセロハンテープの粘着面をぺたぺたと軽くたたくように当てるいいですよ。

シールを剥がした後のベタベタをきれいに取ることができますので、試してみてくださいね~!

まとめ

シールの剥がし方についてご紹介しました。

シールの剥がし方はいくつかありますので、シールが貼られているものの素材を確認して、素材に合った方法で行ってください。

素材を傷めてしまわないか不安がある場合は、目立たない場所で少し試してみて、問題がないことを確認してから作業にとりかかってくださいね。

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