電池は、おもちゃなどに使ったり日常の生活品に使うのでとても馴染みのあるものです。
ですが、「電池の液漏れ」について詳しく知っている人は少ないでしょう。
電池が切れてしまって、いざ電池を取り替えようと思った時に液漏れをしてしまった時には困りますねよね。
液漏れの予防法などがあるのならば、知っておくと非常にためになります。
そこで今回は電池の液漏れ原因で使用中のものは?
電気の液漏れしたものはまだ使えるの?
についてご紹介します。
電池の液漏れ原因で使用中のものは?
電池の液漏れ原因で、使用中のものの原因は3つあります。
それぞれ見ていきましょう。
① 過放電
スイッチを切り忘れたり、機器が動かないのに電池を入れっぱなしにしている時に起こります。
過度に放電されて液漏れすることがあるのです。
② 逆挿入
電池のプラスとマイナスを逆に入れてしまっていると、本来の力が出せずに電池が破損、液漏れしてしまうことがあります。
③ ショート
電池のプラスとマイナスを金属の導電線で接続した状態をいいます。
ネックレスやコインと一緒に保管するなどした場合に、過大な電流が流れて電池が液漏れしたり破損したりしてしまうのです。
このようになってしまうと、もう使うことができない状態になります。
また、液漏れが肌についたり目に入ったりすると失明したり、化学やけどを起こす可能性もあります。
十分に気を付けましょう。
電気の液漏れしたものはまだ使えるの?
ところで、電気の液漏れしたものはまだ使えるのでしょうか?
まだ電力が残っているようなら、使いたいことろですよね。
ですが、電池の液漏れしたものは危険なので、処理するのも気を付けた方が良いものです。
ですので、使うのはやめましょう。
まず、液漏れした電池は人体に害があります。
ですので、皮膚に付着したり衣類につかないように十分に気を付けなければいけません。
液漏れがある時の電池の処理は慎重に行いましょう。
保護マスクや眼鏡を使うと安心です。
ビニールまたは、ゴム手袋を着用して作業をすると良いでしょう。
漏電した電池を見つけたら、電池をはずしなるべく早めに密封して、ごみの日に捨てるようにしましょう。
子供がいる場合には、なるべく子供の手の届かない場所に置く等して対策をしましょう。
特に小さなお子さんお場合には、口に入れたり舐めたりする事も多いので厳重注意です。
電池の漏電を発見した時には、慌てて処理してしまいがちですが、落ち着いてきちんと処理しましょう。
まとめ
今回は、電池の液漏れ原因で使用中のものは?
電気の液漏れしたものはまだ使えるの?
についてご紹介してきました。
電池漏れは、身近なところでよくあることです。
液漏れした場合には、電池が破損していますので使うことはやめましょう。
電池から液が漏れているものは、人体に多大な影響を与えるものです。
大変危険ですので、対処をきちんとしましょう。
もしもの時のことを考えて、この知識は知っておくと役立つでしょう。
私も、日常生活で電池を使うことはたくさんあります。
我が家にも、小さい子供がいるのでもし電池の液漏れになった時には気を付けて的確に処理しています。
電池漏れで、一番怖いのは人体への影響ですね。
人体には、とくに目に入ってしまうと最悪の場合には失明の恐れもあります。
本当に、気を付けないといけませんね。
処理するときにも、身を守ることを第一に考えて特に目に入らないように気を付けましょう。
この知識を知っているだけでも、焦らずにすむでしょう。