幼稚園や保育園の入園日がすぐそこまで迫ってきました!
新入園にそなえて、いろいろと準備しなくちゃならないことが山ほどあるのに、思うように進まず…
気持ちはあせるばかり。
入園グッズといえば、真っ先に思い浮かぶのが通園バッグや上履き袋だけど、これってやっぱり手作りしなきゃいけないのかな…?
お裁縫苦手なのよね…。
そこで今回は、新入園の準備に頭を悩ませているママに、入園準備事情についてご紹介します。
入園準備って市販品でもいい?やっぱり手作り?
それぞれの園によって入園準備でそろえるものは多少異なると思いますが、
●お弁当グッズ
●歯みがきグッズ
●シューズ(内履き・外履き)
●雨具(レインコート・長靴)
このあたりは、市販品を買いそろえてあげればいいので、比較的ハードルは低めですよね。
問題は布製の入園グッズです。
● 通園バッグ
● 上履き袋
● 歯みがきグッズ入れ袋
● お弁当袋
お裁縫が得意なママにとっては、ここが腕の見せ所!
と言わんばかりにこだわって手作りするのでしょう。
しかし、お裁縫はちょっぴり苦手…というママには手作りは苦痛でしかないですよね。
まだ小さな赤ちゃんがいたりすると、手作りしたくても思うように時間が取れなかったり、なんてことも。
ミシンがけの音って意外と大きくて、赤ちゃんが眠ったし、さあ取りかかるぞ!
と思ってミシンを動かしたらうるさくて目を覚ましちゃったりと、悩ましいものです。
入園グッズを手作りするかどうかは、入園予定の園が入園グッズにどんな指定をしているのかをまず確認してくださいね。
サイズを指定して手作りを推奨する園もあれば、既製品の購入でかまわないという園もあります。
入園を予定している園に、すでにお子さんを通わせている先輩ママがいたら、一度話を聞かせてもらうといいですよ。
「園では手作り品を持たせるようにと言ってるけれど、似たようなサイズの既製品のバッグを持ってきている子、結構いるよ!うちも既製品だよ!」
なんていうケースもあります。
入園予定の園が、既製品のバッグでもよいならば、手作りが苦手なママは迷わず既製品を購入しましょう。
作らなくていいというだけで、気持ちがうんと楽になりますよね!
お子さんが気に入るような素敵なバッグを、一緒に選んであげてくださいね。
さて、問題は、「必ず手作りで用意すること」という指定がある場合です。
大丈夫、ご安心ください!
いろいろな手芸店さんで、入園準備に必要な手作り品の「手作り代行サービス」を行っていますよ。
たとえばこちら。
http://feature.pandorahouse.net/nyuennyugaku2017/busy.html
全国のイオンの店舗内に展開している「パンドラハウス」です。
「パンドラハウス」では、専用のシュミレーションアプリでお好みの生地やサイズ、色を選んで店頭で注文するだけで、オリジナルバッグの注文ができるんです!
忙しくて店舗に足を運べない、という方には、パンドラハウス楽天市場店でインターネット注文も可能です。
とってもうれしいサービスですよね♪
自分で作るのが大変ならば、作るのをお願いしちゃうのもひとつの手です!
幼稚園の持ち物の名前付けは手書きの方が意外と楽!?
入園準備、グッズを一通りそろえたら、次なる難題はそう、「名前付け」です。
服、下着、くつした、文房具、バッグ、お昼寝用ふとんにいたるまで、素材や大きさの異なるありとあらゆるものに名前を付けなければなりません。
名前付けにはいくつかの方法があります。
● 油性ペンで手書き
● お名前シールを貼り付け
● お名前スタンプを押す
私が先輩ママにリサーチした結果、一番のおすすめはシンプルに「油性ペンで手書き」これです!
その理由を順にご紹介しますね。
衣類用のお名前シールを業者さんに事前に注文して、アイロンでひとつひとつ貼り付け。
面倒な作業だったけど、とってもかわいいフレームの中に子供の名前が書かれていて、仕上がりはとっても満足していました。
でも、お洗濯を繰り返すうちに、はがれ落ちるお名前シール…
お名前シールがはがれ落ちて、名前のない衣類に、結局は油性ペンで名前を書き入れました。
お名前スタンプは、とにかく簡単、ポンポン押すだけ!
見た目もかわいくてよいのですが、少しずつこすれて薄くなってしまうんです。
園の先生から、
「○○のお名前が薄くなって見えにくいので、消えないように油性ペンで書き直してくださいね」
と連絡帳に書かれたことも何度か。
結局、油性ペンで名前を書きました。
先輩ママによると、どんなに頑張ってシールを貼ったり、スタンプを押しても、結局、最終的にお世話になるのは油性ペンなんだそうです。
とはいえ、初めての入園準備で油性ペンのみでの名前付けは味気ないし、かわいくしてあげたい!という方はシールやスタンプを使ってみてください。
たくさんの種類があって選びがいがありますよ。
お名前がはがれたり、薄くなった時には油性ペンを使ってみてくださいね。
まとめ
新入園の準備事情についてご紹介いたしました。
悩ましい手作り問題は、柔軟に考えて、既製品でよければ既製品を、手作り推奨なら手作り代行サービスを利用するのもひとつの手です。
お名前付けは、結局最終的に油性ペンのお世話になるようですので、書きやすい油性ペンを準備しておくといいですね。
新入園をひかえる小さなお子さんがいて忙しいママ、どうか無理をせずに気持ちを楽に入園準備に取りかかってくださいね。