カイロはどこにはるのが効果的?貼るカイロの効果的な使い方をマスター!


とても寒がりで、冬は「貼るカイロ」を手放せないというそこのあなた!

その「貼るカイロ」思うように温まっていますか?

イマイチ体が温かくならないので少し不満に感じたりしていませんか?

実は「貼るカイロ」は貼る場所を工夫するだけで、効果的に体を温めることができるんです。

今回は、「貼るカイロ」をどこに貼れば体を効果的に温めることができるのかについて解説します。

また、思うように温まらない原因も探っていきたいと思います。

効果的な使い方を覚えて、「貼るカイロ」マスターになっちゃいましょう!

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貼るカイロの効果的な使い方はどこに貼るのがいいの?

効果的に温めるには、貼る場所が非常に重要です!

太い血管や大きい筋肉があるところに貼ると全身を温めるのに効果的なんです。

ツボがあると言われているところを温めるのもよいと言われています。

【五大効果ありポイントはこちら!】

① 首の後ろ

全身に行き渡る太い血管が集中している部分です。

② 肩甲骨の間

背中の広い部分を温めることで血行がとてもよくなります。

③ おへその下のところ

便秘や生理痛、胃腸のトラブル防止にも効果があります。

④ おへその真裏の腰の部分

じんわりと全身を温めてくれるツボがあります。

⑤ かかとの上の内くるぶし周辺・アキレス腱の辺り

足のつま先だけでなく体全体に温かい血流を送ります。

とくに手足の末端が冷え過ぎて困っているという場合は、上記⑤にもありますが、手首や足首に小さめの「貼るカイロ」を貼ると改善につながります。

また、足の裏の土踏まず部分も毛細血管が多いため、意外と体全体が温まります。

靴の中や靴下の先に貼るタイプのカイロもあるので、どうしても足のつま先の冷えが耐えられないという方は試してみてもいいかもしれませんね。

注意点として、わきの下や頭部は熱を発散させる場所なので、温めすぎると頭痛やめまいの原因となってしまうおそれがあります。

汗をかきやすい部分には貼らない方がよいでしょう。

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貼るカイロが思うよう暖かくならない原因は?

「貼るカイロ」が思うように温かくならない原因はいくつか考えられます。

まず、貼る場所が悪いかもしれません。

上に挙げた場所に貼ってみて効果が出るか試してみましょう。

次に、もしかしたら慢性的な冷え性に陥っている可能性があります。

適度に運動したり、バランスよい食事や発汗作用のある食べ物を摂取したりして、根本的に体質を改善させるのが先かもしれません。

また、カイロ自体が温かくならない場合も考えられます。

何らかの原因でカイロに穴が開いて空気に触れてしまい、使用前に発熱して冷めてしまった。

もしくは、気温が極端に低く、発熱しても追いつかない。

あるいは、着ている服が熱を通しにくい素材なので温かさが体まで伝わらない、などです。

「貼るカイロ」を温めるために揉むのは逆効果です。

酸素を取り込むための穴が目詰まりを起こしてしまう可能性がありますので揉まないようにしましょう。

早く温めるためには軽く振って空気中の酸素に内部の鉄粉を触れさせると良いです。

また、最近の「貼るカイロ」は何もしなくても、フィルムを剥がして貼るだけで温かくなるものがほとんどです。

まとめ

いかがでしたか?

「貼るカイロ」は首や背中・お腹など太い血管や大きな筋肉があるところに貼ると効果的に全身を温めることができます。

使用する際は、揉んだりせずとも、フィルムを剥がして貼るだけで大丈夫。

そして、くれぐれも低温やけどには注意しましょう。

おしりやお腹は脂肪が多いため低温になっていることから温め効果を感じやすい部分ですが、感覚が鈍いため温まりすぎていても気づきにくいので特に気をつけましょうね。

使い終わった後の処分方法は、自治体ごとに様々なルールがあるようですのでご確認ください。

まだまだ寒いが続きますので「貼るカイロ」を上手に使って乗り切りましょう!

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