少年野球の習い事の月謝や費用どれぐらい?土日はやっぱり潰れる!?


子供が大きくなってきたので少年野球をやらせたい、と考え中のお父さんお母さん。

気になるのは、月謝や費用、それと土日が潰れてしまうのかといったところですよね?

今回は、子供に少年野球の習い事を検討中のあなたのために、月謝やその他の費用が一体どれくらいかかるのかをまとめてみました。

また、少年野球の習い事を始めると毎週土日が潰れてしまい親は大変なのか、についても解説してみます。

ぜひ最後までお読みください!

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習い事で野球をすると費用や月謝はどれぐらいかかる?

① 月謝

まず、月々の会費・月謝の相場ですが、小学生以上が入れる地域のスポーツ少年団(いわゆるスポ少)であれば、2,000円~3,000円程度です。

一方、リトルリーグなどのクラブチームやスクールでは、5,000円~10,000円というところが多いです。

スポ少の場合、子供の親や地域の住民がボランティアで監督・コーチを務めたり、運営も自分たちで行ったりすることがほとんどなので、比較的月謝は安くなります。

逆に、クラブチームやスクールは、しっかりとした指導者がいたり、設備がきちんと整っていたりするため、月謝は高くなる傾向にありますが、その分技術的な成長は期待できますね。

いずれにせよ、ピアノやバイオリンなどの音楽系の習い事やバレエ教室に比べると、お手ごろな価格といえるでしょう。

② 入会金・年会費

こちらは設定してあるところとしていないところがまちまちです。
ただし、多くても10000円以内というところがほとんどですね。

③ 選手登録費・保険料

所属会やリーグによっては、大会に出場するために選手登録が必要になります。

また、万一のケガに備えてチームによっては保険に加入します。
あわせて5,000円程度です。

④ ユニフォームや道具類などその他の費用

始めるときに揃えなければならないユニフォームや道具類が若干多いので、この点には注意が必要です。

グローブとバットがそれぞれ安くても5,000円程度。品質が良いものやプロ仕様のモデル、また、硬式用となると数万円と高額になります。

それ以外のユニフォームやウインドブレーカー、スパイク、バッグなど、全て揃えると初期費用としてだいたい5~10万円と考えておけば大丈夫です。

その他、遠征費や合宿費が年に数回かかることがありますが、そのあたりはチームごとに様々ですので、入会を検討する際に確認するようにしましょう。

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少年野球をやらすと土日が潰れるから親は大変!?

月謝や費用のほかに気になるのが、土日が潰れることによる親の負担ですよね。

少年野球はほとんどの場合、毎週土日を使って練習や試合をします。
時間も長いと朝から日没まで。

ずっと付き添うとなると大変です。

また、ただ見ているだけでなく、飲み物や食事・荷物運び・遠征時などの車の手配などが当番制になっているところも多いです。

月に1回くらいの負担で済むこともありますが、当然子供はチームに参加しているため、家族そろってのお出掛けなどはほぼできなくなってしまいます。

チームによっては、実力が同じくらいの場合、子供と親の練習への参加頻度で試合に出場できるかどうかが決まるなんてことも少なくないらしいので、子供に迷惑をかけたくないと無理してでも毎回しっかり顔を出す親は多いようです。

このように、少年野球は親の負担ががなり大きく、とても大変という声はよく聞きます。

しかし、練習時間に比例して上達する子供の様子を眺めるのは親として大きな喜びですし、かけがえのない仲間を作ってあげられるというのも嬉しいことです。

なにより、一つのことに子供と一緒に打ち込めるということはなかなかないものだと思いますので、真剣に取り組んでみるのも魅力的ではないかなと思います。

結局は、子供がどのくらい熱意をもって野球ができるかにかかってくるので、一度きちんと話してみると良いですね。

まとめ

少年野球の習い事について解説しました。

月謝は数千円というところですが、初期費用が5~10万円ほどかかります。

親の負担もそれなりに大きいですが、子供と一緒に一つのことに打ち込める素晴らしい習い事です。

日々成長するわが子の才能を発見したてあげたい、伸ばしてあげたいと思うのが親心だと思います。

まずは、少年野球を含めいろいろな習い事の見学や体験に行ってみて、実際の様子を覗いてみることをオススメします。

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