親子丼の失敗の原因って?鍋にくっつくから上手く出来ない方必見!


少ない材料で手軽に出来て、困った時の一品料理として大人気の親子丼。

家でも簡単に出来ますが、何故かお店で出てくようなフワッと、とろっとした親子丼が作れないなと感じた事はないですか?

調理の時、少しだけ気を付けるだけで、家でも簡単に美味しい親子丼が作れるようになりますよ~♪

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親子丼が鍋にくっつくのはなぜ?どうやれば上手く出来る?

親子丼を作るときに、鍋底に具材がくっついてしまってうまく器に盛れないという経験はないしょうか?

まずは、いくつかあるその原因から説明していきます。

・最初に具材を炒めるときは油をひいていますか?

・最後に蓋をして蒸らしてから蓋を取るときまでは長くないですか?

・火力はそのつど、調節していますか?

・つゆの量は適量ですか?

そして一番、鍋に具材がくっつきやすい原因、タイミングは卵を入れる時です。

卵が鍋底までいきわたってしまうと焦げたり、くっついてしまったりする原因になるので、それまでに、うまく半熟のまま器に移す事がポイントとなってきます。

卵を入れるタイミングの時には、

■ 強火にしてつゆが沸騰するまで待つ

■ 卵は一気に入れずに、2回~3回に分けて入れる

■ 卵が固まり始めたら、弱火にして円を描くように揺らす
(もしくは、蓋をして火を止めて20秒から30秒蒸らすという方法でも大丈夫です。)

■ 器に移す時に、周りを菜箸ではがすように中央へよせる

親子丼は短い時間で出来る料理な分、少し間違えただけで仕上がりにかなり差がでてしまいがちですが、逆にコツさえ掴んでしまえば簡単に美味しく作ることができます。

そして、親子丼に使うご飯は通常より固めの物を選ぶようにしましょう。

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親子丼をフライパンで作る時のコツも知っておこう!

親子丼を作るときは、親子鍋という専用の鍋を使って作るのが一般的ですが一般家庭の家にはない事も多いと思います。

そんな時はフライパンを代用して作る事が出来ます。

フライパンならどの家庭でも大抵ありますよね。

鍋が大きくなった分、卵が早く鍋底までいきやくなるので、しっかり具材の上でフライパンを揺らしてください。

難しかったら菜箸を使ってもいいです。

焦げない事が前提なので、初めに油ひくか、テフロン加工のフライパンを使用してください。

つゆが少ないと焦げやすくなります。

具材の下につゆがいきわたっている事で滑りがよくなって、器に移しやすくなります。

基本は親子鍋の時と同じですが、全体的に火の通りが早くなるので、しっかり、火力調節をしながらやっていくことが大切になってきます。

余った親子丼でリメイクメニュー

作りすぎてしまったり、余らせてしまった親子丼。また、温めなおしても良いですが、少し手を加えて違う料理にしてみるのはいかがでしょうか??

【鳥じゃが】

肉じゃがの肉が鳥になります。基本的な具材・味付けは同じなのでじゃがいもだけ足すだけで大丈夫です。

【カレー】

市販のカレーのルーをまぜるだけです。

少し和風感が出ますが、ルーの味の方が強いので元の味付けの事を気にしなくても大丈夫です。

【グラタン】

マヨネーズとお好みでケチャップを少量一緒に具材に混ぜてください。

後は、とろけるチーズをのせて焼くだけです。

【チャーハン】

余った下にしいていたご飯も一緒に炒めてください。

ある程度水分がなくなるまで炒める事がコツです。

塩、こしょう、ウスターソースなど隠し味として混ぜてもおいしいです。

まとめ

いかがでしたか?

親子丼作りは、卵を入れてからがポイントとなります。

慣れれば15分程度で出来る時短メニューです。

もし、卵を切らしてしまった時は、すりおろした長芋でも代用できます。

最近は、卵アレルギーの方もいるのでこれだと問題なく食べられますね。

鶏肉を豚で他人丼にしてみたり、いろんな具材でいろいろ試していくと、もっともっと料理が楽しくなると思います。

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