最近は、早期教育といって0歳でも習い事をさせるママが増えてきているようですね。
中には胎児としておなかの中にいるときから熱心に胎教をするママも。
スポーツ選手やアーティストが0歳の時から習い事をしていた、なんて話をテレビなどで見ると、自分の0歳の子供にも何かさせた方がいいのかなと気になってしまいますよね。
今回は、赤ちゃんのうちから習い事をさせたほうがいいのか?
もし何かやらせるならどんな習い事がおすすめなのか?
について私の経験なども踏まえて解説させていただきます。
特に悩みの多い新米ママのみなさんは、ぜひ最後まで読んでみてください!
赤ちゃんの習い事で0歳でもやってるママは多い?やっぱり必要?
赤ちゃんの習い事で人気のものを紹介します。
① 幼児教育教材
0歳からでも始められる習い事として人気があるのは、日本学校図書の「家庭保育園」やベネッセの「こどもちゃれんじ」、ディズニーの「英語システム」などの幼児教育教材です。
乳児・幼児の成長に合わせた教材が定期的に自宅に届くので、教材選びに迷う時間がなくて済みます。
自分では選ばないであろう教材なんかもたまに届いたりするので、教材に偏りがでる心配もないですし、新鮮な気分も味わえるかなと思います。
意外な教材に子供が熱中するといった新発見もよくあります。
送られてくる教材を使って、子供と一緒に自然に遊びながら学べる点がいいですね。
ただし、どうしてもそれなりに費用がかかるのが難点です。
「こどもちゃれんじ」は毎月の費用はお手ごろですが、他の幼児教育教材は高いと数万円から数十万円ということもザラです。
また、ただ申し込めばいいというものではなく、親が一緒に取り組んではじめて効果が得られるものといえるので、購入したり入会したりしなくてもやる気と努力があれば普通の生活を送る中で同様の教育ができるかもしれません。
新米ママで何から始めてよいかわからない、という場合にはおすすめです。
② 幼児教室
教室だと「Baby Kumon(ベビークモン)」や「七田チャイルドアカデミー」、「英会話教室」、ピアノやヴァイオリンの「音楽教室」といったところが有名です。
教室に通って、それぞれ専用の教材などを使って先生が授業をするので、より本格的な教育が期待できそうです。
ただし、こちらもある程度高額な費用がかかってしまいます。
③ 運動系の教室
ベビーサイン、ベビーヨガ、ベビーマッサージ、スイミングや体操、リトミックなど体を動かしながら遊ぶ習い事も人気です。
親も一緒に動きながら楽しんで過ごすので大変ですが、子供にとっては安心して楽しめる環境といえますね。
このように本当に様々な習い事がありますが、大事なのは子供とのふれあいやコミュニケーションを通じて、子供の親に対する信頼感や安心感を育むことだと思います。
子供が楽しむということが最重要で、その先に才能の発見・開花がついてくるのではないでしょうか。
よく「3歳までの教育が大事」、「脳の発達は3歳までで80%決まる」などといわれますが、必ずしもそうとは限りません。
乳幼児期に他の子と比べられて自信を無くしたり、嫌なことをやらされるストレスを感じるのは逆効果ともいえます。
習い事をやるかどうかを含め、何が正解で何が間違いということはありません。
それぞれの家庭環境・教育方針に応じて柔軟に、親の自己満足にならないように、子供の成長をしっかりと見守ってあげたいですね。
0歳の習い事でおすすめのものって何?
運動神経を伸ばしてあげたい場合は、「スイミング」がおすすめです。
0歳児はまだ水を怖がらないことがほとんどなので、早めに水に慣れさせてあげられますし、体力もつきます。
親も一緒に入るので、親子のコミュニケーションやスキンシップとしても最適といえます。
ただし、私の子供は途中で中耳炎になってしまい断念せざるを得ませんでした。
語学の能力も早いうちから触れさせてあげると吸収が早いと言われています。
子供の聞き取り能力は本当に目を見張るものがあります。
私の知り合いの子供も保育園代わり英語教室に1年ほど通った時点で、すでに親の英語力を超えていましたよ。
0歳児のうちはまだ教室に通うのは早いと思っているけど、何から手をつけていいのかわからない!というママにはベネッセの「こどもちゃれんじ」がおすすめです。
毎月絵本やワークブックが届くので、次は何をさせてみたらいいのか、と悩む必要がありません。
幸い私の子供は気に入ってくれて毎月楽しみにしてくれています。
まとめ
0歳児の習い事について解説してみました。
それぞれの親子に合った習い事が見つかるといいですね。
まずはお試し・体験コースに行ってみましょう。
まだ0歳児ですから、どんな教材や教室も、親の愛情を子供に伝えてあげるための道具のひとつなのかなと感じます。
子供の教育や才能開花という面ももちろん大切ですが、まずは一緒に遊んで親子の絆を深めていけるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!