入園式アクセサリーはパール以外もいい?ネックレスのマナーはある?


お子さんの入園準備を無事に済ませて、ほっと一安心したら、今度はママご自身の服装やアクセサリーを決めておきましょう。

セレモニースーツは準備したけど、これに合わせるアクセサリーは、やっぱりパール?

真珠以外のアクセサリーでも大丈夫なのかな?

などなど、初めての入園式には戸惑うこともたくさんありますよね。

そこで今回は、入園式のアクセサリーのマナーについてご紹介いたします。

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入園式のネックレスのマナーってある?パール以外でもいい?

入園式は、子供たちが主役の、とってもおめでたいセレモニーですね。

入園式のネックレスを選ぶ際のマナーについて、まずはご紹介したいと思います。

マナー① 派手なものは避けましょう!

ネックレスの色、デザインなど、セレモニーにふさわしい上品で落ち着きのあるものを選びましょう。

周囲から浮いてしまうような、派手な色やデザインのネックレスは避けたほうがいいですよ。

マナー② キラキラ光るものは避けましょう!

入園式は日中の明るい時間に行われるセレモニーのため、キラキラと光る素材のものは避けましょう。

派手な色やデザインを避けて、キラキラと光らないもの…

となると、入園式のフォーマルな装いに一番合うのは、やはりパールのネックレスということになりますね。

では、パールのネックレスを選んだ後に、迷うことといえば1連のものか、2連のものか、という点ではないでしょうか。

入園式はお祝い事のため、1連でも2連でも、どちらをつけても大丈夫です。

2連をつけてはいけないのは、ご不幸のあったとき、ご不幸が重ならないように、という意味からですので、覚えておくといいですよ。

パールのネックレスが入園式にとてもふさわしいことは分りました。

それでは、パール以外のネックレスはつけてはいけないのでしょうか?

入園式に、パール以外のものを選んでも問題ありません。

決してマナー違反になったりはしませんので、その点はご安心を。

ですが私の子供の入園式でも、やはりパールのネックレスを付けている方が多かったです。

ですので、もしゴールドやシルバーの色のアクセサリーを付ける場合には、フォーマル感を意識しましょう。

そして、品の良い華奢なデザインのものを選んでくださいね。

チェーンが太くて存在感のあるようなものは、やめておいた方が無難です。

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入園式ってネックレスとコサージュと両方付けるの!?

入園式といえば、ママの胸元を飾るコサージュが思い浮かびますよね。

コサージュの存在は知っていても、今まで付けたことがなくて、お子さんの入園式で初めて、

「コサージュって付けるものなのかな、やっぱり?」

と考えるママは多いと思います。

コサージュを付ける意味には、

「フォーマルな場所に出席している」という意味と、
「あなたを祝福します」という意味の、ふたつの意味があるんですよ。

ネックレスだけでもシンプルで素敵ですが、コサージュを胸元に飾ると顔周りの雰囲気がぐっと明るく、やわらかい印象になります。

ぜひコサージュに挑戦してみてください!

コサージュは、華やかな色合いだけれど上品で控えめなものを選ぶとよいですよ。

色を選ぶのに迷った時は、着用する予定のセレモニースーツの色と同系色のものを選ぶと、さりげない華やかさがプラスされて、一体感が出ますよ。

大きなコサージュは避けて、胸元に付けたときに程よいサイズのものを選んでくださいね。

「いろんなお店を見て回ったけど、どうにも好みのコサージュがない!」

という方は、ハンドメイド販売サイトやフリマサイトをぜひチェックしてみることをおすすめします。

「コサージュ 入園式」

などと検索ワードを入れて検索すれば、手仕事作家さんが作った、いろいろなコサージュが出てきますよ。

きっと、お好みのコサージュに出合えると思います。

コサージュは、左の鎖骨あたりに付けると、相手の視線が高くなり、また顔も明るく華やかに見せてくれるので、美しく見える効果が期待できますよ。

ぜひ、コサージュ初心者さんもコサージュに挑戦してみてくださいね。

まとめ

入園式のアクセサリーのマナーについてご紹介しました。

フォーマルなセレモニーに出席することを頭において、上品で落ち着きのあるデザインを選ぶとよいですよ。

パールは定番で無難ですが、パール以外のネックレスでも問題ありません。

コサージュには、顔周りを明るく華やかに見せてくれる効果がありますから、ネックレスと一緒にぜひ挑戦してみてくださいね。

入園式には子供と一緒に保護者も記念撮影します。

ですので、場違いな派手すぎるアクセサリーや、あまりにも地味過ぎる恰好ではやはり浮いてしまいます。

その辺りもしっかりと頭に入れておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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