フライパンは何ゴミに?鍋や包丁などについてもご紹介!


ゴミの分別に厳しい最近では、地域によっては間違ったゴミは持って行ってもらえなかったりして、捨て方にも注意が必要になりました。

正しい分別方法がよくわからないものはたくさんありますが、フライパンや鍋、包丁などの料理道具もそのうちのひとつではないでしょうか。

捨てる機会も滅多にないので、知っている方は少ないと思います。

フライパン、鍋、包丁は、いったい何ゴミになるのでしょうか。

今回は、そんな料理道具の分別先や、捨て方について詳しくご紹介したいと思います。

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鍋やフライパンは何ゴミになるの?捨て方を知りたい!

フライパンは、ほとんどのものは金属でできています。

金属のゴミは、基本的には「燃えないゴミ」に分別されることが多いです。

地域によっては金属ゴミの日があるところもあるので、そんな地域ではもちろん金属ゴミに分別されます。

また、鍋もフライパンと同じくほとんどが金属でできています。

なので、燃えないゴミ、もしくは金属ゴミになります。

捨て方は普通のゴミと同じで、45Lまでのゴミ袋にフライパンや鍋をいれ、あとは指定のゴミの日に出すだけです。

しかし、あまりに大きいフライパンや鍋は普通のゴミではなく粗大ごみの扱いになることがあります。

ですが、大抵の場合は45Lまでのゴミ袋に入るでしょう。

大きさの規定は地域によって異なりますので、気になる方は自治体に問い合わせてみましょう。

だいたいは、本体の大きさで30センチほどが粗大ごみの目安です。

粗大ごみは普通のゴミの捨て方とは違い、お金がかかりますので、注意してください。

フライパンや鍋はゴミで出すときも汚れたままではなく、ある程度キレイにしてから捨てます。

食べ物のカスや残りが付いたままだと、臭いにつられたカラスや野良猫が周囲のゴミまで荒らしてしまう可能性があり、ご近所に迷惑をかけてしまいます。

おおまかでもいいので、捨てる前に洗ってから捨ててくださいね。

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包丁のような危険なものって何ゴミになるの?捨て方は?

包丁を捨てたいときに、普通に捨ててしまうととっても危険ですよね。

包丁もほとんどが金属製なので、鍋やフライパンと同じく燃えないゴミ、もしくは金属ゴミになります。

しかし、捨て方まで同じようにそのままゴミ袋に入れて出してしまうと、非常に危険です。

気づかないまま回収しようとして、包丁で手を切ったりしてしまっては大変ですよね。

包丁を捨てる際には、刃の部分が外に出ないよう、包んで捨てる必要があります。

新聞紙や厚紙などに包んで、ガムテープで巻いて取れないようにする、などの方法があります。

ガラス製などの割れ物を包むときと同じ方法ですね。

包丁だけでなく、ナイフやキッチンバサミ、スライサーなどの刃がついているものは基本的に刃の部分を包んで捨てます。

ゴミ袋も薄手の物よりも分厚いものを選ぶと安心です。

万が一のこともありますので、ゴミ袋にわかりやすいように「刃物」と書いた紙を貼っておくと、回収の人も一目でわかるので危険を避けられますね。

危険物をゴミに出すときは何よりも回収の人がけがをすることがないように、注意をはらわなければいけません。

まとめ

フライパンは鍋は金属でできているので、燃えないゴミに分別されます。

金属ゴミの分別がある地域では、金属ゴミで出しましょう。

大きさが30センチを超える場合は粗大ごみ扱いになることが多いので、一度自治体で確認してみてください。

包丁も金属製ですので燃えないゴミ、金属ゴミになりますが、刃の部分で誰かがけがをすることがないよう、十分に保護してから捨てる必要があります。

料理道具は捨て方に迷うことがありますが、何でできているかをよく見て、荒らされないように洗ってから捨てるようにしましょう。

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