嫁のメシがまずいは離婚理由になる!?料理が下手な妻にもう限界!


結婚生活で重要な要素のひとつ「夫婦で食事を楽しむこと」。

食事は毎日のことですから、できるだけ幸せな気分で暮らすには本当に重要な部分です。

ただ、奥様の料理が美味しくないと大変です。

多少の下手さならまだ許せるけど、あまりにもマズくてもう限界、もう耐えられない。

こんな風にお悩みの方もいるのではないでしょうか。

今回は、そんなあなたのために、妻の料理が下手過ぎる・ひどすぎるという理由で離婚が出来るのかについて解説します。

また、離婚とまではいかないが、何とか妻の料理に文句を言いたいときにおすすめの言い方もご紹介させていただきます。

ぜひ最後までお読みください!

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妻の料理が下手過ぎて離婚はありうる?ちゃんとした理由なる?

はじめに、妻の料理が下手すぎるという理由だけでは、調停や裁判での離婚は厳しいと考えておきましょう。

とはいえ、料理が下手という事実から派生して、様々な部分にすれ違いや対立が生じてくるケースがほとんどだと思います。

まずは、そうした夫婦関係のズレ・傾きを改善するため手を尽くしたという事実が必要です。

料理の件だけでなく、その他にも夫婦関係が破綻してもおかしくない理由となることが出てくるようなら複合的に考慮されます。

そうなると離婚原因として認められる可能性が出てくるのです。

重要なのは信頼関係が破壊されたといえるかどうかという点にあります。

専業主婦の場合で、料理以外にも家事全般の放棄ということであれば夫婦の相互扶助の原則に反するため離婚理由になります。

子供がいれば子育てへの影響もあるでしょうから、そのあたりも考慮されることになります。

そのほか、人間性に問題がある場合。

たとえば家計を顧みず散財する、ちょっと気に入らないことがあるとすぐに暴力を振るうなどの事実がある場合には、当然離婚原因となりえます。

妻の料理が下手すぎて離婚まで考えているのであれば、具体的にどのような料理が出てきたのかメモ・記録をしたり、できれば写真も撮っておきましょう。

さらに、こちらがこんなことを言ったら、こう返事を返されたというような一連の流れも記録しておくと後で重要な証拠になる場合があります。

いずれにしても、日々の健康に影響が出る場合や子供の成長のために問題があるような場合は、早急に改善あるいは対処が必要です。

ご両親や信頼できる友人、弁護士などにまずは相談してみると良いでしょう。

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妻の料理に文句を言いたい時はこうやって言うのがおすすめ!

離婚!とまではいかなくとも、妻の料理に文句を言いたいときもあるでしょう。

でも焦るのは禁物です。

まずは頑張って料理をしてくれたことをしっかりと労ってあげることが重要です。

少しでも良かったところは徹底的に褒めましょう。

そうすることで、この後多少辛口コメントをしても前向きに捉えてくれるはず。

では、具体的な例文をあげてみますね。

①「美味しいけど、もう少し○○だともっと良くなるかも」

「もう少し○○の方が俺は好きかも」

あくまでも好みの問題だという前提で伝える。

マズいとは言わずに、自分にはたまたま合わないという言い方で。

②「これって味見した?」

言ってすぐは不機嫌にさせてしまうかもしれませんが、この言葉が頭に少しでも残ってくれればきっと毎回味見をしてくれるようになると思います。

奥様の味覚さえ通常であれば、料理の腕も上がっていくことでしょう。

③「自分も料理を少しは覚えたいし、君にもさらに上達してほしいから、一緒に料理教室行かない?」

凝った難しい料理や奇抜なアイデアを教えてくれるところではなく、基本的な料理技術を学べるところで一緒に練習してみましょう。

夫婦のコミュニケーションとしても抜群ですよ。

④「今度お互いの両親をうちの食事に招待しようよ」

いかにヤバいかを自分たち夫婦以外の人達にも認識してもらう機会を作ってみましょう。

招待するのはそれぞれの信頼できる友人でもよいですが、客観的に意見を言ってくれる人を招待することが大事です。

あとは、夫婦で外食した時に「こういう味が好きなんだよな~」とさりげなく伝えることで、いつもの料理にその味を取り入れてくれることを期待しましょう。

注意点としては、絶対に上から目線で文句を言わないことです。

できればこうしてほしいとお願いベースで話してみましょう。

まとめ

今回は、妻の料理が下手過ぎる・ひどすぎるという理由で離婚が出来るのか?

また、離婚とまではいかないが何とか妻の料理に文句を言いたいときにおすすめの言い方について解説しました。

できればなんとか料理上手な奥様になっていただいて、家庭円満で幸せに暮らしていけることをお祈りしております。

どうしても耐えられないという場合には、ご自身が家庭の中で料理担当になってしまうというのもアリかもしれませんよ!?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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