ふくらはぎの形が悪いけど努力で変えるのは可能?遺伝だから無理!?


女性が気になる足の形。

すらっと引き締まった足にあこがれる方も多いと思います。

遺伝により形が決まってしまう部分もありますが、ふくらはぎは日々の生活により、形が決まってしまう事も多いです。

逆に何が悪いか良いか知る事で、ふくらはぎの形は変える事が出来ます。

今回はそんな「ふくらはぎの形の悩み」についてご紹介したいと思います。

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ふくらはぎの形を変えるのは可能なの?いい方法ない?

ふくらはぎで遺伝に関係しているのはアキレス腱の長さになります。

ふくらはぎの太さやO脚、X脚などは日々の生活、食生活が影響している事が多いので、まずはライフスタイルから変えてみましょう。

ふくらはぎは、脂肪より筋肉の付き方でかなり差がでます。

どこの場所を太く、細くしたいかを考えながら筋トレをすると効果的です。

おススメな筋トレはつま先立ちです。

道具も必要なく、場所も選ばないのですぐにでも出来ます。

ふくらはぎの外側が発達している人は内側の筋肉が弱いので小指側に重心をかけがちです。

意識的に親指の方に重心をおくようにしてつま先立ちして下さい。

更に、ゆっくり上げ下げするとより効果があがります。

床にギリギリつかないぐらいまでで止めてゆっくりあげるのを5回ほど繰り返して下さい。

骨盤のゆがみも片寄った筋肉をつけてしまいます。

骨盤体操ももちろん良いのですが、始めからたくさんやろうと思うと、結局途中でやめてしまう事も多いので、まずは開脚から始めてみましょう。

開脚は骨盤のゆがみも直してくれて、むくみやリンパの流れも良くしてくれます。

足の筋が伸びて、膝も正しい位置に戻してくれます。

硬い方も毎日やると少しずつ開いてきます。

続ける事に意味があるので、痛気持ち良いところでやめるぐらいを目安に行ってみて下さい。

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ふくらはぎの形は遺伝しやすい?

ふくらはぎの形は遺伝の影響により形が決まってしまう事もあります。

しかし、太い・細いという部分では遺伝は関係ないので自分の努力次第で変える事が出来ます。

ふくらはぎの形を決める主な筋肉は腓腹筋とヒラメ筋です。

この二つをつないでいるのが、アキレス腱です。

遺伝によって変えられないのはアキレス腱の長さです。

ふくらはぎの太い細いは腓腹筋のふくらみで決まりますが、アキレス腱が長いと膨らみ始める部分が足首より上になるので足首が細く見えます。

しかし、アキレス腱が短いと膨らみ始める部分が足首辺りになるので、少し腓腹筋が膨らんでいるだけでも太く見えがちです。

特に、アキレス腱が短い人は、その分、腓腹筋が縦に長くある事が多いので少し鍛えただけでも、全体的に膨らんで太く見えがちです。

歩き方でも変わる!?

靴底の外側がすり減っている人は、重心が外側になっている事が多いです。

小指側に重心がいきがちなので骨盤も開きふくらはぎも外側が太くなりがちです。

更に、歩く時、土踏まずをうまく使えていない人は偏平足になりがちです。

本来、アーチ状に床につかない部分がある事で、歩いた時床の硬い部分の衝撃をクッションのように和らげてくれるのですが、偏平足の方は全ての床の衝撃を吸収してしまうので腰や膝に影響を与えます。

それをかばうように、無意識のうちに変な歩き方となりふくらはぎも片寄った部分の筋肉が発達して形が悪くなります。

まとめ

気になるところは、足と言わず隠してしまいがちですね。

ですが、あえてスカートを履いたり、ヒールのあるパンプスを履く事により見られている意識が高まるので、やらなければいけいという義務感、頑張ろうという向上心も生まれます。

一気に激しいことをするよりも、毎日コツコツと継続する事が大事です。

どんな風になりたいか目標を立て、なりたい自分を想像しながら取り組んでみて下さいね~。

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