入園式は、お子様が主役だとわかっていても、ママご自身の服装やアクセサリー選びに悩んでしまうものです。
「誰も私のことなんて気にしていない・・・」
と思っていても、周囲のママさんたちから変に浮いて悪目立ちしたくないから、服装やアクセサリー選びに慎重になってしまいます。
入園式のアクセサリーについて調べてみたら、上品で落ち着きのあるもの、定番はパール、それ以外でもフォーマル感のあるものを選べばよいと分ったのだけれど…。
そもそも、アクセサリーを付けるのがあまり得意ではないから、いっそ何も付けないで入園式に出席しようと思っているけれど、大丈夫なのかな…。
等など、悩み出してしまうとキリがないですよね(^^;)
今回はそんなお悩みを抱えてらっしゃるママへ、入園式にアクセサリーなしでもいいのかについて、ご紹介いたします。
入園式にアクセサリーなしでもいい?ネックレスはさすがに必須!?
入園式にアクセサリーを何も付けないで出席するのは、問題ないのでしょうか?
結論からいいますと、アクセサリーなしでも問題ありません、大丈夫ですよ!
そもそも、入園式には何かアクセサリーを付けなければならない、などといった決まり事はありません。
入園式といえばパールのネックレスが定番ですね。
ですが、なかなかに高価なものなので、「いずれ良いものを買おう…」
と思ったまま、まだ購入できていなくて、持っていない、というママもいらっしゃることでしょう。
またパールのネックレスはすでに持っているという方もいらっしゃいますね。
ですが、小さなお子様を連れている場合は、抱っこしている時にちょうどお子様の視線のあたりにパールのネックレスがあることになってしまします。
そうなると、ネックレスを引っ張られてしまうことも十分考えられますよね。
子供って小さくても、「どこにそんな力が!?」って驚くほど、力が強くないですか?
入園式の会場で、パールのネックレスを思いっきり引っ張られて、万が一、糸が切れてパールがそこらじゅうに飛び散ったとしたら…。
ちょっと想像したくないですよね(^^;)
このような理由から、アクセサリーをあえて付けないと選択をするママもいらっしゃいます。
入園式でアクセサリーを付けないことで、周囲から浮いてしまうなんてことはありませんからご安心ください。
入園式はお子さんが主役なので、どの親御さんも写真撮影やビデオ撮影に夢中で、他のママさんの格好を気にする余裕なんてほとんどありません。
入園式にアクセサリーを付けなくても何も問題はないですので、ご自身のお好みや状況に合わせて決めるのがおすすめです。
入園式にコサージュもダサいから付けたくないけど・・・
入園式といえば、昔からのイメージでママの胸元にはコサージュがついていますよね。
「なんか、おばちゃんっぽい…ダサい…」(失礼!)
このように思っているママも多いと思います。
実は私もそんな風に思っていました。
そもそも、コサージュを付けるのは、
「フォーマルな場所に出席している」
「あなたを祝福します」
といった意味を表すために付けているんです。
コサージュを付けることに意味はありますが、コサージュもアクセサリー同様、付けても付けなくてもマナー違反になったりはしません。
ですので、ご自身のお好きなように決めていただいて大丈夫なのです。
「なんか、付けたくないなあ…」
と感じるなら、付けなくても全然問題ありません(^^)
私のママ友からの話によると、最近では入園式で、コサージュを付ける派、付けない派、半々位のようです。
実際に入園式会場に入ったら、コサージュ率が思ったより低くて、あわてて外した!というママもいます。
付けたくないと思うならば、無理して付けなくても問題ないのでどうぞご安心くださいね。
もしネックレス等のアクセサリーもコサージュも何も付けないのは寂し過ぎるかなぁ・・・
と思われるようでしたら、髪型を気を付けるといいですよ♪
長い髪をそのまま何もせずに下しているだけでは、どうしても重たい印象になってしまいがちです。
アクセサリー類はなにも付けない分、髪はアップにしてすっきりとしておくと明るい雰囲気になりますよ☆
他には、メイクの色合いにも気を配るといいですね。
ベージュ系の地味で無難なメイクをするのではなく、リップぐらいは春らしくピンク系の大人可愛い色にしたりもいいですね。
もちろん派手過ぎる場違いなメイクはダメですが(^^;)
コサージュやアクサセリーを付けなくても、明るい雰囲気に見せる一工夫をするのもおすすめです(^^)
まとめ
最近の入園式では、アクセサリーやコサージュなど、何も付けずに参加するママも多くいらっしゃいます。
持っていないから、子供がいたずらをするから、シンプルが好きだから、付けたくないから、など、理由はさまざまです。
入園式には「このような格好で」などといった決まりはありません。
どうぞご自身の趣味に合わせて、気持ち良く入園式を迎えて頂きたいと思います。