子供の日の定番のお菓子であるちまきは、子供に日には欠かせないですよね。
しかし、ついついたくさん買ってしまったり作ったりしてしまい、食べきれず余ってしまうことも少なくないのではないでしょうか。
余ってしまったちまきは、どうやって保存すればいいのでしょうか?
また、温め直すのに電子レンジや、他に良い方法はあるのでしょうか?
今回は、そんな余ってしまったちまきの正しい温め方や、冷凍保存をした時の期限などをご紹介したいと思います。
ちまきの温め直しは電子レンジでもいい?おすすめの方法は?
余ってしまったちまきを長く保存していきたいときには、冷凍保存ができます。
冷凍保存したちまきは味が落ちてしまったりしているイメージがありますが、美味しく解凍するにはどうしたらいいのでしょう?
解凍方法のひとつとして、電子レンジでも大丈夫です。
電子レンジを使えば短い時間で冷凍したちまきを解凍することができ、すぐに食べることができます。
しかし、もっとちまきの解凍に適した方法は、茹でる方法です。
ちまきは電子レンジで解凍した時よりも茹でて解凍した方が、モチモチで出来立て、作り立ての味をより再現できます。
茹でる方法は冷凍したちまき以外でも、時間のたってしまったちまきも出来立ての状態にすることができます。
茹でて解凍する方法が、もっともちまきを美味しく食べられる方法でしょう。
しかし、冷凍したちまきを茹でて解凍するには結構時間がかかり、20分ほど茹でなければいけません。
そこで活躍するのが、電子レンジです。
お湯を沸かせている間にちまきをレンジで温めておき、沸騰したお湯に半解凍したちまきを入れると、茹で時間を短縮することができます。
こちらの方法でも美味しさが落ちることはほとんどありませんので、ここで電子レンジを使うようにするのがおすすめです。
電子レンジと茹でる方法を併用することで、美味しいちまきを短い時間で食べられます。
電子レンジだけでも十分美味しちまきになるのですが、一番美味しい状態で食べるには、電子レンジのあとに茹でて解凍してから食べてみてください。
ちまきを冷凍したら賞味期限はどのくらいの期間なの?
冷凍保存は食材を長い時間保存しておくことができますが、それもずっとできるわけではなく、冷凍保存の賞味期限があります。
ちまきも例外ではなく、冷凍保存しても美味しく食べられる期限があるのです。
そもそもちまきの冷凍方法についてですが、正しい冷凍方法をご存知でしょうか。
ちまきを冷凍する際には
① 周りの竹の皮を外す。
② ひとつづつラップに包む。
③ 密閉できる袋(ジップロック等)に入れ、空気に触れないように冷凍しておきます。
正しい方法での冷凍保存は、長時間の保存を可能にしてくれます。
冷凍していないちまきで賞味期限は5日程度、冷凍保存をすると1ヶ月ほど持つようになります。
冷凍していることをつい忘れてしまい、もっと時間がたってしまった後に気付いたときは、あまり食べることはおすすめできません。
どうしても食べたいときには、状態をよく確認してからにしてくださいね。
冷凍保存だからと安心して放置するのではなく、なるべく早く食べるようにしましょう。
まとめ
余ってしまったちまきは冷凍保存すると1ヶ月ほど保存しておくことができます。
解凍方法には電子レンジでの解凍、茹でる解凍、電子レンジと茹でる方法を併用した解凍の3つの方法があります。
電子レンジではすぐに解凍することができますが、美味しく解凍できるのは茹でる方法です。
しかし、茹でる方法には時間がかかるので、そこの時間短縮に役立つのが電子レンジです。
電子レンジで半解凍しておくことで茹でる時間が短くなり、それでも美味しい出来立てのちまきを再現することができますよ~。
ぜひみなさんも、この解凍方法を試して冷凍したちまきを美味しく食べましょう。