舞茸を冷凍すると栄養どうなる?長期保存には干すといい?


栄養もたくさんあって、カロリーも低くとっても美味しい舞茸。

好きな方も多いと思いますが、たくさんの量があると、余ってしまいがちですよね・・・

多くの食材では長く保存するには冷凍保存が適していますが、舞茸も冷凍することができるのでしょうか?

また、干すといいという噂も聞きますが、どうなのでしょう?

今回は、そんな舞茸の長期保存の方法について、ご紹介したいと思います。

舞茸を日々の生活に取り入れたい方は是非ご覧になってみて下さいね~♪

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舞茸の長期保存は干すのと冷凍するのどちらがいい?栄養価どうなる?

舞茸を長期保存するには、冷凍保存でも、天日に干しても、どちらの方法でも大丈夫です。

ではそれぞれの保存方法について、詳しく見ていきましょう!

■ 冷凍保存の場合

舞茸などのきのこ類は冷凍保存にとても適しています。

さらに料理の際にも冷凍したまま使うことができて解凍の手間もないので、とてもラクです。

舞茸の冷凍保存の方法は、石づきをとって小分けにし、密閉できる袋で空気に触れないように冷凍します。

冷凍すると、1ヶ月ほど保存しておくことができます。

■ 干して保存する場合

舞茸は天日干しで乾燥させることでも、長期保存することができます。

干すことで香りが強くなり、料理にしっかりと舞茸の味が出るようになります。

天日干しさせる方法は、まず舞茸を小分けにし、ザルなどに広げて並べます。

舞茸を並べたザルを風通しがよく太陽の当たる場所に置き、3~5日ほど干しましょう。

干した舞茸は、密閉できる袋に乾燥剤と一緒に入れておくことで、3週間ほど保存しておくことができます。

干すことでアクが強くなるので、料理に使う前にぬるま湯でもどし、5分ほど下茹でしてください。

冷凍した舞茸は栄養価も生の状態と変わらないのですが、干すとなんと栄養価は3.5倍になるそうです。

長期保存もできて香りも強まり、栄養価も高くなるなんて、一石三鳥ですね(^^)

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まいたけを冷凍保存すると味はまずいとかってある?

舞茸などにきのこ類の中には、冷凍することで味が落ちてしまうものもあります。

舞茸はどうなのかというと、むしろその反対で、うまみが増すといわれています。

舞茸のうまみは細胞が死んでしまった時にできるものなのですが、冷凍することで、舞茸の細胞が死滅し、うまみがたくさん出るようになるんです!

しかし、保存方法を間違えたり、料理前に解凍してしまったりしてしまうと味も落ち、美味しくなくなってしまいます。

また、冷凍する際に濡れてしまっていても、傷みやすくなり、まずくなる原因になります。

もちろん、保存期間が過ぎた舞茸も、傷んで味が落ちて美味しくなくなります。

正しく冷凍することができていたら、うまみが増して必ず美味しくなるはずです。

舞茸を冷凍する前には、きちんと手順を確認し、正しい方法で冷凍保存しましょう。

まとめ

舞茸は、冷凍や干して保存することで長期保存が可能になります。

冷凍する際も干す際も小分けにし、正しい方法で保存しましょう。

冷凍保存の保存期間は約1ヶ月、乾燥させた場合の保存期間は約3週間ほどです。

どちらの保存方法でも空気に触れないように袋に入れ、乾燥させた場合には一緒に乾燥剤も入れておくようにしましょう。

舞茸は干すことで香りが強まり、栄養価も3.5倍になります。

冷凍すると本来はうまみが増しますが、保存方法を間違えると傷んでまずくなることがあります。

きちんと密閉できているか、水に濡れていないかなど、例保存のポイントをしっかり確認してから冷凍するようにしてください。

舞茸は冷凍するか干すことで、長期の保存が可能になります。

どちらの方法でも舞茸のおいしさをそのままで保存しておけるので、ぜひ舞茸をたくさん手に入れた際には、試してみてくださいね。

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